2020.4.5(日)昨晩のお宿「アパヴィラホテル 燕三条駅前」は部屋は頗る快適で、人工ラジウム温泉も染みて朝も浸かった…が、爪が剥がれる悪夢で魘されて2、3度目が覚めたり更にはコネクターとタブレットの接触が悪かったんだろうか、画像データが破損もして泣いたチェックアウトして外へ出…… more ると雨風が強いかと思ったが少々経って止んだ・燕三条 8:00発 →上越新幹線.新潟1301C とき301号 新潟行E2系で一区間乗車やはり新幹線の座席は左右に狭い越後平野の明かり区間を240km/h走行このくらいならまだ良いかな、と思う住居の屋根が密集してきた8:09 到着時刻を意識した↓8:12 新潟着次の乗り継ぎ列車には直接乗り換えられるのだが、敢えてせず、約10分の間に新幹線改札から直接出場して途中下車印を稼ぎ、在来線改札口から再入場する・新潟 8:22発 →白新.羽越本線.秋田1M 特急 いなほ1号 秋田行形式だけなら大好きなE653系シートピッチを910mmとしているが、巧みな造形で窮屈せず寛いで過ごせる3号車貸切り繁忙期の乗り継ぎ割引￥1,350で約220分の乗車メロディー、チャイム、自動放送の声が懐かしい大形から広い阿賀野川の上を高速進行しかし新崎を低速通過再加速して越後平野を抜ける豊栄から頻繁に減速加速を繰り返すかつては最速130km/hを誇ったが、「いなほ」の今はその性能を持て余してはいないだろうか?しかし485系よりレスポンスは良い筈なので設定されたスジに対して柔軟に対応出来るだろう新発田を出て櫛形山脈を眺める標高は然程ではないらしい村上から上下線が別れて桜も見える三面川を渡る車掌が検札に来たが、見られて終った左手に日本海が見えてきた波はやや薄く、穏やかに見えるやはりかつての都会派車両は高速性能を持て余していた汽車旅なリズムで、悪い訳では無いのだが…陽の光が射し込んできた隧道が連続し始め、桑川辺りから「笹川流れ」大小ゴツゴツと群がる岩、と苔を乗せたよう切り立ったな岩山に波がぶつかる山形県に入り、あつみ温泉では空がまた暗くなった朝日山地の山際を行き、隧道が断続する三瀬から内陸を向き、隧道へ庄内平野に入り、俄然加速する10:16 鶴岡着交換する列車が遅延10:19 発車遠方に雪化粧をした、随分な偉容の山が見える月山の他に高い山は見当たらない1900m列車はようやく特急らしい速度を連続させてきた余目からまた陽射しが射し込む空模様が目まぐるしく変わる酒田で乗務員交代行く先に、雲に頭を喰われて尚隠れ切らない巨体が聳える丁岳山地の雄、鳥海山は2236m雲と山の間に切れ目があり、陽射しが山肌の雪を光らせている山が発光しているかのよう左手は再びの日本海雨天となり灰色風力発電の風車が勢いよく回っていた平らに聳える鳥海高原、鳥海公園の頂上では風車が回っている羽後本荘、本庄平野へ出るその向こうには笹森丘陵が見えるこの先、終着まで30分以上ノンストップうとうと気絶気付いたら新屋終着が近い右手の奥羽本線へ合流↓12:03 秋田着秋田も冷えた今日は五能線が原因でここから少々フリーダム途中下車改札の兄ちゃんは3枚綴りの別紙を見事に開いて経由を確認昼飯時ではある「秋田比内地鶏や」という店で、全て比内地鶏を使った「比内地鶏の究極親子丼」中サイズ￥1,580を注文これは旨い♪鶏肉の弾力と焼きの香ばしさ卵の素材が持つ甘みを含んだ味わいセットの味噌汁、サラダ、漬物も合うこういう高級感を持ったグルメもたまには良いもんだただ、比内地鶏に関していうと、本領は鶏ガラの出汁にあるといっておく・秋田 13:38発 →奥羽本線.追分1133D 普通 男鹿行キハ40の前がロングシート、後がセミクロスシートの2連新形電車の入った男鹿線にもまだ国鉄形気動車が健在時刻表、列車番号がMかDで判別できる電車だったらロングシートなので追分まではボックスで♪列車は他線の遅延を受けて延発列車は電車程ではないにしても急ぎ足で進行「土崎」はどのくらい広いのだろう?と思いながら土崎へ↓14:00 追分着五能線の本数少ないし、日曜なのにリゾートしらかみも朝一のしかないのでここからぶつ切りで五能線目指します特急とキハ40はここまでではまた～(´・ω・｀)ノシ close

俺の鉄旅2020on偽最長片道切符 13:燕三条→新幹線.特急.秋田.比内地鶏→キハ40.追分