2020.4.5(日)追分では風が強い上に雨まで降ってきた仕方無く駅の待合室で暖を取りつつネットして待つこの先、五能線は東能代10:59発が出ると16:33発まで全通する手段、列車が無い日曜なのにリゾートしらかみも朝一の物しかないので如何ともし難い水郡線、八高線、只見線などの他、…… more 羽越本線や奥羽本線もこの手のパターンにヤられるのが今旅の特徴だった取り敢えずぶつ切りに乗って行って途中下車印稼ぎでもするしかない…!「パーン!」と雷まで鳴り出した・追分 14:42発 →奥羽本線.八郎潟2631M 普通 八郎潟行北東北鉄板のロングシート車701系日曜なのにスッカスカ制御電動車「クモハ」が唸りを上げて突っ走る↓14:59 八郎潟着駅に出札員はいるが、殆んどの時間、列車に於いて改札をしないらしい当然途中下車印は無しうすら寒い待合室で時間を待つ…外の気温は4℃・八郎潟 15:52発 →奥羽本線.東能代1671M 普通 弘前行引き続き701系でゴー平地にボタ山に近い山がちょいちょい生えている土地として枯れていると思うのは気のせいだろうか↓16:18 東能代着先が長いので途中下車して予めの夕飯を購入・東能代 16:33発 →五能線.深浦323D 普通 深浦行ボックスシートが並ぶ名車、キハ40系48形は2両編成がスタンダード仕切りドアとデッキが付く豪華な仕様能代からはゆっくりと米代川を渡る同じキハ48のリゾートしらかみからするとかなりの鈍足に思う既に白神山地の白い偉容の構えが見える傾いた陽が山々に陰影を与えてディティールを強調する更には雲の影を山肌に投影する東八森を出て検札…というよりはこの列車でどこまで行くかを訊かれる17時を回った左手には五能線名物の荒々しい日本海が波打つ岩館で列車交換こんな時期に雹が吹雪いてきた!?そりゃ遅延もするわ……リゾートしらかみですか、そうですか……10人と乗っていなかった海は相変わらず荒々しく、御来光まで差してきた神か?時折現れる小岩山が午前の笹川流れを思わせる違いは波の強さと波飛沫の高さだろう陸奥岩崎、陸奥沢辺この時期に雪という陸奥の国海は次第にグレーが暗くなっていく↓18:21 深浦着約1時間待ち…とうとうこの駅も16:40で営業終了段々人がいなくなっていく海が近いが雨降りだ次の列車は発車10分前にドアを開けるという・深浦 19:19発 →五能線.川辺2839D 普通 弘前行深浦まで乗って来た編成がそのまま弘前行になっていた俺の貸切り本来だったら無人だったかもしれない車内に車掌の案内放送が流れる西の中国ローカル線のような緩いリズムにうとうと…車両は揺りかごだだらだら、気だるく、うつらうつら、微睡む時折車掌の放送の声で起こされる20:21 鳴沢雪かと思ったら雹が窓を叩いたデッキに出てみる音が身体に響く、ちょっと緩い汽車旅のリズム冷えるその時その時でボックスで好きな姿勢で寛いで過ごす20:39 木造から町の灯りが見えるハッキリと速度が上がった車両の揺れもジョイント音に合わせる力行を止め、自然に任せて速度を落とす20:46 五所川原着発車は21:18途中下車印稼ぎに改札へ駅員さんに御願いしたら印を手渡された「得意じゃないから…」互いに笑った俺も昔、強く捺して潰してしまった事がある練習ここのは強く捺さないと印字されない…上手くいった五所川原には二度泊まった事がある投宿には良い時間だでも今日は無理明日以降の事がある外は雪待合室に暖房が効いている列車に戻るこの駅での待ち時間は対向の鰺ヶ沢行を待っているまるで夜行列車そのもの対向は4両編成だった発車までボックスで横になるエンジンがブルブル振動と音だけが聞こえる21:18 定発五所川原以降、灯りの量が増えた所々が町になっている21:35 板柳着窓口は終了対向に鰺ヶ沢行が後着先発こっちはいつでものんびりしたもんだ21:44 発車↓21:57 川部着ここも窓口は終了電光表示の案内もしてねぇ20分待ち・川部 22:18発 →奥羽本線.新青森687M 普通 青森行今日のラストランナー701系で〆↓22:48 新青森着コンビニ22:30で終了!?…2℃とからしいですさて、今夜のお宿は新青森東口3分?「東横イン 新青森東口」じゃらん予約で￥3,950「サンキューゴメンネキャンペーン」らしいです￥1,500で会員登録しちゃいました部屋は安定の東横インクォリティー朝食も無料明日も早起きしたいけどシャワー浴びて酒呑んで寝ます6:40に起きれるかな?2020.4.5(日)はここまでではまた～(´・ω・｀)ノシ close

俺の鉄旅2020on偽最長片道切符 14:追分→山と海と夜行の五能線→新青森