阪神武庫川線を走る赤胴車が6月2日引退しました。当初5月末引退と発表されていましたが、引退当日ファンが沢山集まると、3蜜の温床ともなるため、引退時期を延期引退日は未発表となりました。 先日は北海道の、札沼線部分廃止が急遽前倒しされるなどコロナの影響で以前のようなイベント…… more ごとは行えなくなっています。 最後の赤胴車に乗ってみようと友達に誘われて行ってきました。ひとまず、お茶を楽しんで、オンラインではなく、リアルでお話。全く普通の事ですが、今は貴重なことかもしれません。 新型コロナ蔓延後、友達と会うことさえ躊躇せざるを得ない状況でしたがどうにか、感染に気を付けつつ、少しづつ日常が戻ってきたようで気分的にもうれしいです。 阪神の駅ポスターでは、電車にマスクをかけたイラストがありました。 これまでも、インフルエンザの時期や、花粉の飛散が多い時期はマスクをする人が多かったですが、これからしばらくずっとマスクが必要になるかもしれません。 真夏や、ジョギング時等苦痛を伴いそうです。 その後、雨の中、武庫川線沿線を歩いて撮り鉄。 雨なので、いい写真は撮れませんでした。 もう1本撮影後、実際に乗ってみました。 歩いて東鳴尾駅に向かい、武庫川団地前まで乗ってみます。 あっという間に乗車終了。 記念撮影。 昔ながらの阪神電車。今の阪神の座席はかなり堅いですが、この座席は柔らかい仕様です。 堅くても柔らかくてもいいのですが、座り心地がいいのが一番だと思います。 片開きドアも、通勤電車ではほとんど見かけなくなりました。 来年には武庫川線の車両は武庫川団地の広場に保存展示される予定です。今後も姿を見ることができる様で良かったです。 その後梅田駅に向かいました。 1番線だけ残っているこのオブジェこれを見ると、阪神梅田に来たなって感じるものの一つです。 雨の上がった大阪の街を少し散策。この日も、青でライトアップされていました。 青のライトアップは、大阪基準でコロナの基準を下回っているという印です。 第2波がやって来るかもしれませんが、しっかりと感染対策を行ってコロナと経済＆日常生活を上手く両立して行ければいいなと思います。 最後に、京阪電車まで乗り鉄してきました。 この車両は色々と歴史のある車両ですが、その過程で屋根上のクーラーのカバーが少しはみ出てしまいました。 このような車両は他では中々見かけないレアな車両で今後も恐らくこのような不細工な車両は出てこない様に思います。 この車両は1977年登場となっていますが、遡るともっと歴史があり戦前から走っている車両が老朽化したため、1967年頃、走行装置は昔のままで現在使っている車体だけ新製して乗せ換えて、新ためて1977年今度は足回りだけ新製して乗せ換え、その後も何度も改造を繰り返して現在の姿になっています。 戦前から使っている部品等はもうありませんが、現在では考えられない方法で更新を行ってきた貴重な車両です。 恐らく、経済的にも今なら思い切って全部新しく作るように思います。  日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。合わせてよろしくお願いします。  http://ameblo.jp/singa9152/  にほんブログ村  にほんブログ村  にほんブログ村   日常生活のブログ「短パン洗濯中」もはじめました。合わせてよろしくお願いします。  http://ameblo.jp/singa9152/  にほんブログ村  にほんブログ村  にほんブログ村  close

さようなら　阪神赤胴車