JR東日本では、同社のインターネット予約サービス「えきねっと」について、2021年夏を予定にリニューアルを実施することを発表しました。 えきねっとが生まれかわります！｜JR東日本 概要は以下の通りです。 【新しいサービス】 ・「JRE POINT」付与： 購入額に応じて「J…… more RE POINT」が付与され、貯まった「JRE POINT」により「新幹線eチケットサービス」「えきねっとチケットレスサービス」の特典チケットや、JR東日本の新幹線の座席アップグレードにも利用可能に。 ・「新幹線eチケットサービス」での対象商品拡充： 大人の休日倶楽部、株主優待割引、往復割引を適用した予約・購入が可能に ・コンビニ・金融機関での支払対応： JR東日本エリアのきっぷの申し込みについて、新たにコンビニや金融機関での支払いが可能に。 （決済のタイミングは、きっぷの受取時から予約時に変更） ・きっぷの受取をQRコード対応： スマートフォン等の画面に表示されるQRコードにより、指定券券売機できっぷの発券・受取が可能に。 【リリース時期】 2021年夏頃（予定） 詳細は、上記発表資料をご覧下さい。 JRグループでのインターネット予約サービスで、現在のところコンビニ支払い等が対応可能となっているのは、JR西日本の「e5489」やJR九州「JR九州インターネット列車予約サービス」ですが、この度JR東日本の「えきねっと」でも、コンビニ決済が対応開始が発表されました。 加えて、「JRE POINT」との連携による、ポイントに応じた無料特急券や新幹線グリーン車・グランクラスへのアップグレード等のサービスも開始されるとのことですので、JR東日本やJR北海道エリア在住の方々にとっては、朗報といえるのかな、と思います。 私自身は、JR西日本エリア在住なので、「えきねっと」自体を利用する機会があまり無いのでありますが、そんな私であっても、「モバイルSuica」を「ビックカメラSuicaカード」からチャージして利用している関係上、「JRE POINT」による「新幹線アップグレード」については、若干興味があります。 現状、「ビックカメラSuicaカード」から「モバイルSuica」にチャージすると、チャージ額の1.5％相当分のJRE POINTが付与されることとなっています。 参考： ビックカメラSuicaカード：ビューカード 現在のところ、専ら貯まったJRE POINTを、モバイルSuicaチャージに充当するという使い方をしていますが、これに加えて新幹線グリーン車・グランクラスへのアップグレードにも使えるとなると、どの程度の水準から使えるのかによっては、機会があれば使ってみようという気にもなりますので、今後の詳細が楽しみなところであります。 ●関連ニュースサイト： JR東、2021年夏にえきねっとをリニューアル - 鉄道コム ↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓ close

【JR東日本】「えきねっと」リニューアルを発表（2021年夏予定）JRE POINT付与、コンビニ決済等が可能に