信州中野駅訪問後何気なく散策名目で歩いてました。街灯の形状も凝っておりいいものを見れました。小さな町ですがスクランブル交差点がありました。ここが商店街の一角になるのでしょう。次の訪問駅を目の前にして踏切の遮断が降りると信州中野行きが来てしまいしかも営団日比谷線こと3500系が通り…… more 駅に入りました。そしてたどり着いたのが中野松川駅であります。古い木造駅舎が建っており支柱、屋根、瓦もいい味出してますね。入口横の木製の椅子や扉頭上の駅名看板の古びた雰囲気がポイントです。ステンドグラスのデザインも凝っており緑が山で電車が走っており赤いバラの花が描かれてますね。これはこの駅の様子を描かれてるようです。駅舎の中に入ると閉鎖された窓口跡がありかつて有人駅だったことがわかります。木製の椅子が2つ設置されこれも古びてますね。木造駅舎だけでたくさんごはん食べたような感覚ですがきれいに整備されるので駅巡りする者としてもめぐりやすく地元の人達の手入れを行ってるからです。片面ホームの舗装も荒れてたりされてない箇所もあり一駅となりに行っただけで本当のローカル線らしい雰囲気を持ってます。屋根を支える支柱、土台も年季が入ってます。駅名標横に白いポストがありますが何に使ってるのでしょう。信州中野寄りには後で付けたされた簡易の板張りで北海道の秘境駅で見かけるような造りで微かですが柵も木製のものが映り込んでます。この日は天候はよかったですが枕木には雪が少しだけありました。暖冬とはいえ山が近い所は雪が積もりやすい場所なのでしょう。ホームの一角にはワンマン列車の乗車位置が手書きで書かれてますが部分的に消えてる所もありかなり昔に書かれたのでしょう。遮断機のない踏切前には27キロポストがあります。長野駅から27キロ離れてますが乗車はひとつ前の駅でさっきまでいた駅からここまでは最初に言ったように歩いてきました。湯田中寄りは上り勾配が待っておりこの先は翌日チャンスを作っていきたいと考えてました。駅前の歩道橋からは小布施駅で見た北信五岳の一部が見えます。左の山は雲がかかるも山の様子を見ることが出来ます。人がいない夕方4時半の中野松川駅は信州中野駅の隣にある駅で古い木造駅舎や古びた片面ホームがある素晴らしい無人駅でしたが列車本数が少ないのでここで待つととんでもない時間になるので歩いて戻ります。撮影日：2020年2月29日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR いつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

長野電鉄　中野松川駅