中野松川駅訪問を終え歩いて信州中野駅に戻ってきました。あのまま待っていたら夕方5時半過ぎて長野へ戻るのも遅くなってたと振り返ってます。初日最後に乗るのは16:57発のA特急です。連載の中で何度か登場してますが初日最後は元ロマンスカーが相棒であります。定刻通り発車し長野に戻りますが…… more 列車内からの様子を。普通列車から見るのは勿論ですが特急列車からは更にいいです。ローカル私鉄ですのでスピードは出せませんがのんびりと走る列車に乗るのも良く都会の喧騒やストレスから解放するにはもってこいでしょう。鉄道愛好者の中でこの特等席に乗るのが楽しみの人も多いでしょう。大手私鉄のように指定席制ではなく特急料金100円で乗れますが今回の旅で使ったフリー切符には含まれており買わなくていい一方長野電鉄の乗車券のコレクターに入れられないのが残念です。運転席は2階にあり目の前にある昇降用のハシゴに乗り出入りしますがここに乗り運転席に入る動画をyoutubeで見ました。デッキの構造や扉の様子や車内の雰囲気も一、二昔前の特急車両の雰囲気です。折り畳み式の扉を見ると近鉄特急の車両で採用されアーバンライナー、ビスタカー、この春に勇退するスナックカーを思い浮かべます。小田急ロマンスカー時代に鉄道車両で栄誉あるブルーリボン賞を受賞した車両で近鉄特急も同様で2021年度にひのとりが受賞することを楽しみにしたいです。途中の停車駅で特急スノーモンキーと列車交換が行われました。今回は使う機会がありませんでしたが1000円で乗れる個室も乗ってみたいですね。村山駅を通過しましたがY字型の分岐線がローカル線であることを示しており1線スルーの高速単線では見れないのんびりとした空気を感じることが出来ます。正午過ぎに通過した千曲川を眺めながら長野市に戻ってきました。反対の橋梁部は道路と併設しており長野市と須坂市を結びます。 夕方5時を過ぎ家路に向かう車と並走しながら向かって行きました。30分弱でしたが特急ゆけむりは長野駅に戻ってきました。真ん中のホームに元ロマンスカー、左端に東急の車両と首都圏で活躍した車両が長野の地で第二の人生を送ってます。老朽化や世代交代等で解体される車両が多い中数少ない生き残った鉄道車両がこうして地方の路線に譲渡され活躍する姿を見れるのはうれしいことではありませんか。初回の記事で早くホームに行きたいが為に撮れなかったですが駅長室や精算所の雰囲気も昭和の香りがします。4年に1度来る2月29日は名古屋から3時間かけ長野へ来て長野電鉄に乗りましたが途中小布施で寝落ちし予定より訪問出来た駅は少なかったので翌日に期待し初日の電車旅は終わりました。撮影日：2020年2月29日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR いつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

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