私事ですが･･･昨年にPCが壊れて古いノートで記事投稿しております。昨日、Windowsアップデートを行ったところ、処理速度がめちゃくちゃ遅くなりました(泣) 特にエクスプローラーが使い物にならなくなり、調べてみたところCドラがほぼ満杯の状態となっていたことがわかりました。幸いD…… more ドラに空きがあったので、画像データをそちらに移動して解決できましたが、150GB程度あったので一晩近くかかりました･･･。皆さんはどんな方法で画像データを管理をされてるのかとても気になりますね～。さて、三重滋賀の旅は湯の山温泉駅から近鉄湯の山線を折り返して近鉄四日市駅に戻ってきました。次はもう一本の路線｢四日市あすなろう鉄道｣に乗車します。近鉄の南改札を抜けて駅の南側に向かいます。中央通りという大通りを跨ぐ屋根付きの歩道橋を渡った先に駅がありました。あすなろう四日市駅です。あすなろう四日市駅は駅名の通り｢四日市あすなろう鉄道｣の駅。乗り入れ路線は内部線の1路線で当駅が起点となりますが、八王子線の列車も乗り入れているため実質は2路線となります。四日市あすなろう鉄道の2路線は元近鉄の特殊狭軌、つまり｢ナローゲージ｣の路線です。その点では三岐鉄道北勢線と似たような経歴を持っています。｢ナロー｣だというのは会社名で何となくわかりますね･･･(笑) 命名センスは微妙･･･。2015年3月までは近鉄だったようなので、結構新しい会社なんですね。内部線と八王子線はこれによってBRT化を免れたそうです。駅舎内の様子。手前には東側の出入口(上画像)、右に進むと近鉄四日市駅への階段があります。まずは窓口でフリーきっぷを購入しました。550円也。四日市～内部間の往復で通常540円、西日野にも寄れば元は取れる価格設定ですね。それでは入場しましよう。改札口越しに見えるホームに向かいます。駅構造は地上島式ホーム1面2線。近鉄からの連番で東から9,10番と振られています。基本的に9番線に内部線、10番線に八王子線の列車が発着するようです。ご参考→→近鉄四日市駅の構内配線概要図線路終端側の様子。駅は近鉄湯の山線の高架下にあるので薄暗く圧迫感があります。9番線には内部線の列車がいました。最後尾の車番は"モ263"。近鉄260系電車です。近鉄時代から運用されている車両で、登場時は近鉄カラーのエンジ色だったそうです。まずはこの列車に乗車します。3連(だったはず)の先頭車両は"ク163"。一人用座席に着席しました。 列車は街中をガタゴト揺れながら進みます。"ク163"の狭い車内はこんな感じで、北勢線のようなロングシートはなかったです。四日市から2つ目の駅、八王子線が分岐する日永駅で列車交換が行われました。お、この駅は！ 日永駅は個人的には非常に興味ある構造の駅だったので別途ご紹介(笑)更に泊駅でブルー系の列車と交換。車番は"261"。この駅は降車客が多かったです。内部線はわずか5.7kmの短い路線･･･乗車して17分ほどで終点の内部駅に到着しました。つづく行程：湯の山温泉(1690近鉄四日市行)近鉄四日市/あすなろう四日市(1741内部行)内部にほんブログ村鉄道旅行ランキング close

西日本完乗への道-三重滋賀編(45) 四日市あすなろう鉄道内部線 あすなろう四日市駅 ～元近鉄のナロー路線～