西日野駅から八王子線を折り返してあすなろう四日市駅へ、更に連絡通路を通って近鉄四日市駅に戻ってきました。ここから近鉄で名古屋方面に向かいます。3番線の急行近鉄名古屋行き。最後に乗車するのは6連先頭車1233系の"ク1343"。車内は通勤客で大混雑でした。既に日が暮れているため車窓…… more は期待できませんでしたが、揖斐川、長良川、更に木曽川を渡るあたりは記憶に残っています。周囲にたくさんの線路が集まりもうすぐ終点かな、と思ったところで列車は地下に潜ると、そのまま終点の近鉄名古屋駅に到着しました。時刻は19:26、四日市からは37分かかりました。3番線着の到着。列車は折り返し急行五十鈴川行きとなりました。駅名標撮るの忘れた･･･近鉄名古屋駅は愛知県名古屋市中村区名駅にある近鉄名古屋線の終点。これで伊賀神戸駅より東の近鉄路線は踏破完了しました。距離的には近鉄全線の約4割程度。近鉄の営業キロは私鉄では日本一･･･いずれ京阪奈地域も乗車したいです。名古屋駅全体としてはJR東海、名鉄、名古屋市営地下鉄、あおなみ線と多くの路線が乗り入れています。名古屋には来る機会が多いのですが、近鉄の駅は今回初訪問です。位置的にみると、西から新幹線、あおなみ線、JR在来線、近鉄、名鉄とほぼ横並びになっているようですね。駅構造は地下1階にある頭端式ホーム4面5線で、特徴的なのは各線路の終端が階段状にずれている点でしょうか。参考に近鉄のHPから拝借した駅構内図の地下1階のみ抜粋↓ パッと見では西武の池袋駅に似ている気がします。それでは東側の1番線から･･･基本的に種別ごとに発着番線を決めているようです。1番は普通列車が発着します。ホーム長は4両対応。停車しているのは富吉行きで車番は"2901"でした。2番には準急が発着するらしいです。ホーム長は5両対応。3番は急行が発着します。左が2番線にも面している乗車ホームで長さは6両対応。右は降車専用ホームで"一方通行マーク"が見えます。4番は特急が発着するそうです。右が乗車ホームで8両対応。左は3番線に面した降車ホーム。一番西側、4番の向かいにある5番も特急が発着します。｢松阪肉すき焼｣の看板が非常に目立ってました(笑)停車していたのは賢島行きの特急のようです。形式は30000系｢ビスタEX｣であってますかね？同じく5番。これは21020系｢アーバンライナーnext｣かな？次は改札口 (好きだなぁ笑) 構内図を参考に東側から･･･｢名鉄線連絡改札口｣ 赤い電車が見えます。名鉄の駅がすぐそばなんですね。｢地下改札口｣は細かく言うと2箇所あって、左が西側の構内方。右が東側の出口方でこちらは出口専用だったかもしれません。結局ここから出ることになりました。 ｢JR線･新幹線連絡改札口｣ その名の通りJR駅構内に直接入場できるようです。更に構内図を見ると各ホーム中ほどの階段を上った先に｢正面改札口｣なるものがあったようです。東側にある近鉄ビルの正面に出られるらしいのですが、頭端側をウロチョロしていたので全く気づきませんでした･･･。駅舎の撮影は次回の宿題ですね。それではJRの駅に向かいますが、すぐそばに名鉄名古屋駅の改札口があったのでちょっと様子見。西改札口です。名鉄は相対式ホームが島式を挟む3面4線だそうです。いずれ訪問しようと思います。近鉄や名鉄から一番近いJRの出入口は｢広小路口｣になります。ここから入ってすぐのカフェでコーヒーを飲みながら新幹線の予約をとり、みどりの窓口だとばかり思っていたJR東海ツアーズの窓口できっぷを受け取ります。ラストは｢ひかり｣で東京まで帰りました。｢ひかり｣といっても豊橋停車以外は｢のぞみ｣と同じでした。 東京駅には22:12の到着。これにて三重滋賀編の終了です。長々と失礼しました～行程：西日野(1852あすなろう四日市行)あすなろう四日市/近鉄四日市(1730急行近鉄名古屋行)近鉄名古屋/名古屋(664Aひかり664号東京行)東京『西日本完乗への道(三重滋賀編)』万歩計記録　1日目(2020/09/05)：27,140歩　2日目(2020/09/06)：25,416歩　3日目(2020/09/07)：24,194歩踏破完了した路線：紀勢本線、信楽高原鉄道信楽線、近江鉄道全線、湖西線、比叡山鉄道(坂本ケーブル)、京阪大津線全線、草津線、伊賀鉄道伊賀線、近鉄山田線、近鉄鈴鹿線、近鉄湯の山線、四日市あすなろう鉄道全線、近鉄名古屋線下車･記録駅累計：1,434にほんブログ村鉄道旅行ランキング close

西日本完乗への道-三重滋賀編(49) 近鉄名古屋線 近鉄名古屋駅 ～ホーム巡りの後は｢ひかり｣で東京へ～