毎度！おばんです！一部報道では「2000形は2022年６月で消滅予定」なんて流れていますが、実際にはそうはいかないようで･･･今回ダウンロードし忘れた「地下鉄車両廃車処理業務に関する委託事業者の募集」の最新版によると、ここでアナウンスされた廃車によって解体業者さんに引き渡される予…… more 定は７編成。そのうち、対象になるのが･･･2000形になります。在籍４編成が全て対象になっているので、1000形より新しい形式が6000形に置き替えられることになります。先日から一部の編成については「小出し」に紹介していますが、ここで、2000形についてまとめておきます。まず、トップナンバーになる2119Fですが、搬出は今年11月予定となっていますが、検査期限は、すでにお伝えしたように･･･来月。よく走って来月いっぱい。日数によっては早くに運用離脱になりそうです。ま、2119Fについては、どうやら「運転台保存対象」になってるようなので、切断、整備とパーツ取りの期間を考えて、11月に設定されているようです。次に2120Fの搬出予定は来年２月頃予定になってますが、こちらも先にお伝えしたように、検査期限は再来月。パーツ取り期間を考えても間隔が長いように感じますが、年末年始を避けてるのか？そして2121Fですが、搬出予定は来年３月頃。検査期限は来年２月。こちらは間隔的には「妥当」な雰囲気ですね。最後に2122Fですが、搬出予定は来年６月頃。それで「2022年６月形式消滅」とアナウンスされた訳ですが･･･検査期限は来年３月。となると、休車設定して検査期限の延長でもしない限りは、今年度中に運用離脱になるという結果になります。ま、パーツ取りなどの作業間隔が2120Fのように異様に長い感じもしますが、「年度またぎ」の影響でもあるんでしょうかね？でも、ここで引っ掛かってくるのが･･･6000形の増備ペース。今年度は７編成増備されますが、（6145F～6151Fとなるようです）そうなると１編成余る計算になりますが、それに絡んでくるのが･･･旧・北神急行電鉄7000系。かつては「2023年度に置き替え」というアナウンスがありましたが、私はどの編成か忘れましたが、１編成の検査周期が来年早くに到達してしまう編成が存在？もしもそうなら、神戸市交通局の今年度予算の資料に掲載されていることと一致するので、（リンク貼ってます。こちらは今でも見れますよ）その編成の確認を進めていますが、出会うのは7051Fばかり close

検査期限から見ると、今年度に引退するの？　神戸市営地下鉄2000形