昨晩のお宿「APAホテル 名古屋駅前」は快適な部屋だったのだが、体質か、どうにも寝付きが悪く、睡眠時間が短かった何とか横になりっぱなしにして身体を休める事にしたが、後々どうなるか宿には光明石とかいう物を用いた「準天然温泉」があり、軽く朝風呂としたチェックアウトはカードキーを箱に入…… more れるだけ名古屋の朝は久々に晴れ間を見た駅弁を購入した後、みどりの窓口へ今日からのきっぷを求めた見習いが担当し、難しいきっぷなのか、5分か10分足らずか、指定券と共に発券となった仕事自体は正確だったと、列車に乗り込んで分かった目的の列車は9:31の入線だった・名古屋 10:48発 1027D 特急 ひだ7号 富山行東海道.高山本線→富山車両置き換えを云われるキハ85系座席の向きは高山本線を考慮して、東海道本線内は逆向きで進行購入したきっぷは「北陸観光フリーきっぷ」往復に「ひだ」「しらさぎ」の両方の利用が条件フリーエリア内は新幹線の自由席まで利用可能で4日間有効6年前に利用した事がある列車は名鉄との並走区間を抜けると、車内ディスプレイに木曽川を渡る案内が流れ、名鉄と立体交差して、岐阜が最初の停車駅ここで進行方向を逆転して高山本線へ進む単線を結構な速度で走るY字のポイント通過も御構い無しという豪走っぷりWi-Fiまで積んじゃって至れり尽くせり美濃太田の次は下呂1時間近いロングランそもそもが全区間で4時間弱その4分の1がこの区間地図を見ても結構な距離飛騨川に沿い、既に飛弾高地にかかったか濁流でない、緑色の川も久々登坂で列車の速度が落ちる久々の高山本線も新鮮白川コシヒカリとかあるらしく、旨そう焼石という名前の駅を見たいつ以来かの晴天は空が高い信号場で列車交換した後に下呂へ次の高山へは40分強下呂に対して上呂がある「呂」とは?取り囲む山々が一段と高くなる数字的には1000mを軽く超える駅弁で昼飯「コーチンわっぱ飯」￥930コーチンの時雨煮の他に玉子や山菜色とりどりの楽しい駅弁満足高山で後ろの編成を切り離し乗務員も交代したらしい上枝=ほずえで列車交換13:30 飛騨古川着まだ1時間以上乗れる昨日のホームライナー浜松以来、序盤から凄い旅になっている気がした何せ「予定通りに事が進んでいる」という高山以来、平地を行く田圃は黄色が付いて、秋かー、と感じるまた山路に入り、沿う流れは宮川となった山深くというか、山奥というか、隧道も多くなったそんな所で川に半身を沈めて釣りをする人がいた景色といい、人といい、高山本線ってスゲーなー、とか何かもう、この先はどうでも良いとか思うくらい満足している打保=うつぼで列車交換猪谷から西日本管内へそして富山県である楡原=にれはら山の上に鉄塔が立ち、電線が張られている人間とは凄い所で工事できるもんだと感心する高山本線しかり道路標識に「八尾市街」と書かれていた富山平野に下りたらしい遠目にうっすらと広がるのは飛弾山脈かベテラン車掌の終着アナウンス新幹線高架が近付き、神通川をゆっくり越えて終着↓14:47 富山着10分程で乗換「ひだ」を堪能できて何より特急「ひだ」はここまでではまた～(´・ω・｀)ノシ close

高山本線特急キハ85「ひだ」と駅弁の旅