時計の針は10時を過ぎてしまいスロースタートでしたが吉野線の旅が始まり飛鳥駅で降りました。対面式ホームで列車交換可能ですが一度廃止され棒線化されるも25年前に行き違い設備が復活しました。吉野線は全線単線ですが分岐は1線スルー式で線形は良くないので種別ごとの速度で特急は85でそれ以…… more 外は75キロ制限が出てます。特急も停車するのでACE16600系による大阪阿部野橋行きがやって来ました。22600系の狭軌版で弟分という位置合いが強いです。大阪阿部野橋方面は待合室が完備されてます。吉野方面はベンチが4脚あるだけでこの辺りに格差のようなものが見えます。椅子の向きを見るとJR西日本の駅で見かけるのと同じですね。改札は自動改札が2台と団体用でラッチがあります。自動券売機と特急券が買える券売機がありコインロッカーも完備してますが有人窓口があった場所に板でふさがれてました。といいますのも1月6日に無人化され他の駅から駅員が巡回してくるという貼り紙がありました。長椅子が設置されており観光地らしい風景ですが誰もいません。改札頭上には希少価値となったソラリー式の行き先案内が健在でした。吉野方面はシンプルな表示ですが。阿部野橋行きは吉野から橿原神宮前まで各停で南大阪線に入ると停車駅は一気に減ります。1923年開業時は橘寺駅として開業し1970年に現駅名に改称しました。駅舎は平屋で観光地らしい建物です。飛鳥は観光地といわれ駅前には案内所やバス乗り場が整備されてます。雨の心配はないものの何とも言えない曇り空の中吉野線の旅は始まりましたが駅前に道の駅がありライダーのみなさんがお休みしてたのをここから目撃しました。「ようこそ飛鳥へ」のボードの通り高松塚古墳始め史跡がある場所で大手私鉄で唯一村にある駅です。ホームに戻ると急行が入ってきました。線路幅は違えど名古屋線や奈良線で見る車両と同じですね。花壇のような所がありますが2月終わりでまだ咲いてません。冬が終わり春が目前のこの時期長いようであっという間の冬だったような感じがします。30分後吉野行きが来たので切り上げ次の場所に向かいます。撮影日：2021年2月28日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

近鉄吉野線　飛鳥駅