先日、阪急京都線の富田（とんだ）駅の周辺を散策しました。茨木市駅から富田駅まで乗車したのが1300系「古都ラッピング車」でした。 私が下車する富田駅の次の高槻市駅止まりのため、先頭車両は空いていました。 ネスカフェスタンドが阪急富田駅にもできていたのですね。知…… more りませんでした。Pepper（ペッパー）くんもいました。 富田駅から歩いて小寺池に向かいました。小寺池の南側から北側を見たところです。小さな森の裏側が高槻市立小寺池図書館です。 小寺池のキショウブです。京都の智積院まで見に行かなくとも、キショウブを見ることができました。 とんだ猫？富田（とんだ）で見た猫です。（なんだ、オヤジギャグかよ）寛いでいました。 浄土真宗本願寺派の圓覺寺です。 三輪神社です。富田は灘・伏見が繁栄する前の江戸時代の初期は池田、伊丹とならぶ「北摂三銘酒」の一つでした。この神社は酒造にゆかりのある奈良の大神神社を勧請したものです。元は普門寺の鎮守だったようです。 富田の三輪神社の絵馬堂のような場所です。酒樽が飾ってありますが、このうちで富田の酒造銘柄は國乃長と清鶴の２つです。富田の酒造りが最盛期だったときには24軒もの酒造家が存在したそうです。 浄土真宗本願寺派の本照寺です。本願寺派らしい大きな寺院で「富田御坊」と呼ばれています。この寺の周辺には寺内町の名残があります。 酒造家らしい屋敷です。 高槻市教育委員会の説明です。 これも大神神社から下賜された杉玉なのでしょうか。 國乃長で知られる壽酒造さんです。 阪急富田駅の駅前まで帰ってきたときに、駅前の和菓子店に出ていた看板です。ん、高槻銘菓「ぽんぽん山」！？で、できる！、ここの店主は、できる。（とまで感動するほどのものではないと思いますが、これは剣豪の定番のセリフからの引用です）ぽんぽん山（ポンポン山）というのは、高槻市と京都市西京区の最高峰でして、ある特定の地域では「ハイキングの山」として知られています。標高は678.7mです。これはアコンカグアの10分の1弱ぐらいの高さでしょうか。時折り、ポンポン山に入山した児童とか老人の遭難者が出ることがあります。ということで、栄久堂徳川（←栄久堂吉宗ではありませんのでご注意ください）さんの銘菓「ぽんぽん山」を自宅用の土産に買いました。銘菓「ぽんぽん山」は栗饅頭の一種でして、白餡の中に北摂産の栗が入っていました。 高槻市駅の近くで昼食をとってから帰宅しました。 close

阪急富田駅の周辺を歩く