次に乗るのは11:58発宇奈月温泉行きですがここで10分停車後発車します。正午を過ぎ大晦日午後の部が幕を開け列車は山の方へ進んでいきます。荻生駅もここまでくる間に見たレトロで昔ながらのたたずまいを残す駅舎が建ってる駅です。が今年度中に反対側に新しいホームと駅舎を造る予定で次回訪問…… more 時には見れなくなる可能性が出てきました。時間ぶりに見た北陸新幹線の高架橋は黒部宇奈月温泉駅で新黒部駅の乗換駅です。わずか300ｍしか離れてなく歩いていける距離の舌山駅で特急うなづき6号の通過待ちを行いました。冬季はHM無しの運行なので寂しいですが幕式の特急表示で確認できます。黒部中心から新幹線駅を過ぎても平野部は続いてて青空と雪面が広がってます。乗車すること25分。次は浦山駅にやってきました。次に乗る列車は35分後。それまで駅をめぐりましょう。ホーム幅は広くないものの列車交換可能な島式ホームです。宇奈月温泉寄りに古びた木造の待合室がありました。天井を見ると骨組みがしっかりされてて木造ながら頑丈に造られてる印象です。白で塗られてるのも好感持てますね。駅入口からホーム全体を見渡すと上屋がなく奥に待合室がぽつんとあるだけでなんとなくですが・・・すっきりしてるように見えました。こちらも味のある駅舎内を見ていきましょう。かつて窓口があったようですが無人化となり時刻表や掲示板が貼られてます。駅入口左にポツンと椅子があり座布団が設置されてますが地元の人が用意されたものでしょう。駅員が配置されてなくてもこうした風景を見るとこの駅を守るという姿勢が伝わってきます。壁にはレトロな広告看板が並んでます。地鉄の古き良き木造駅舎の中にこの看板を見かけますがここにもありました。地元の中学生のお手製の絵画が出迎えてくれました。利用者が少なくともこうやって掲示してくれると応援したくなりますね。1922年黒部鉄道として開業時からある駅でこちらも木造駅舎が建ってますが塗装を見るとお色直しされてます。駅前の様子は住宅が数軒ありこの先に県道があります。ホームへ向かう途中電鉄富山行きが停車中でしたが京阪3000系の中古車が停まってます。地鉄オリジナル車もヨシ、京阪のお古もいいですね。駅舎の反対側は踏切が整備されてませんが入ることが出来ます。その先の駐車場は地鉄利用者のパークアンドライド用なのでしょうか。計画時電鉄黒部から宇奈月へ向かう時は途中ノンストップか途中で降りたい駅が複数候補が出て悩みましたが決め手は個人運営の鉄道のHPや地鉄の電車旅された方の記事を見たのがきっかけでした。30分少々の駅めぐりを終えて次の列車がやってきました。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

富山地方鉄道本線　浦山駅