三島を出てから4駅訪問し次の駅に向かってます。駿豆線は全線単線ですが用地だけ見ると複線分確保されてますが計画はあったのでしょうか。道中は下田街道と言われる国道136号線と一緒に次の駅が近づいてます。次は大仁駅にやってきました。この先の急な曲線に向かっていく列車を見送り駅をめぐりま…… more す。駿豆線では少数派の島式ホームで幅が広く支柱は古レールが使われてます。屋根のない場所からホームを見ても広々としてるのがわかりますね。春の日差しが入り本当に好天に恵まれた道中にいます。駅からの風景に大手の東芝テックの事業所が立地してます。三島寄りの場所に1/2・16＝16.5キロポストがありました。朝10時前に出てから2時間半が経とうとしてますが結構濃い時間を過ごしてます。といったそばから三島行きの列車が来ました。この時は実感なかったんですがこの後行う電車旅で逆光時に撮った写真を見てアルクレストに変えてよかったと本当に思いましたがこの時はそれまで使ってた物よりいけるかな・・・？と思う位でした。僅かな停車時間後三島へ向け坂を下りて行きました。一角には木製の古いベンチがありました。隣にはいかにも昭和の感じがするレトロな洗面台がありました。ここは大仁温泉があり地元の旅館組合の名が刻まれてます。現在のホームの隣に使われなくなったホームがありました。駅舎がある側のホームは修善寺まで延伸されるまでの間終着駅だった名残です。今は整備されましたが一つ上の写真を見ると列車が停まって扉が開きそうな感じがしないでもないですね。改札を出て切符売り場を見ると有人窓口とタッチパネル式の自動券売機があります。さっきいた駅同様タッチパネル式に更新されてますね。1899年開業し1924年修善寺駅まで延伸されるまで終着駅だった駅に建つ駅舎は平屋の木造駅舎です。光の反射で分かりにくいですが水色の屋根と白い塗装が印象で伊豆箱根鉄道の車両を意識した色合いなのでしょうか。駅前ロータリーには足湯があり駅近くに大仁温泉があるので設けられたのでしょう。一角には長嶋茂雄ロードのボードが立ってました。マップ表にある紹介にはシーズンオフここで自主トレをしていたことがきっかけでした。自主トレコースでランニングやダッシュで走られたコースはランニングロードと名付けられてます。静岡の伊豆地方の小さな町が長嶋さんゆかりの地であるとともにファンにとっては現役時代ここで汗を流した足どりを散策するのもいいでしょう。ぼちぼち駅めぐりを切り上げ次に乗る列車が来ましたが今日2度目の黄色の西武電車で次の場所へ向かいます。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR IIブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

伊豆箱根鉄道駿豆線　大仁駅