(営団マークを復刻した千代田線6000系)※撮影日：2018年(平成30年)10月20日(土)※撮影はスマートフォン鉄道旅行ランキングへ←ポチっとしてねにほんブログ村←ポチっとしてね東京地下鉄(東京メトロ)千代田線・綾瀬駅(東京都足立区)東京メトロ綾瀬駅の頭端式0番線ホームは、綾…… more 瀬～北綾瀬間の一駅を行ったり来たりする05系ワンマン列車が発着現在の東京メトロ千代田線(綾瀬～代々木上原)の主力車両は16000系電車ーーーーーーーーーーーーーーーーーー東京地下鉄(東京メトロ)が、民営化前の帝都高速度交通営団(営団地下鉄)時代だった1968年(昭和43年)にデビューし、半世紀も活躍してきたのが、6000系車両。今年2018年(平成30年)10月5日(金)の営業運転をもって通常運行を終了。そして、最後まで残った6102編成又は6130編成が、2018年(平成30年)10月13日(土)から11月11日(日)まで土休日限定で、一日一往復だけ、綾瀬駅⇔霞ヶ関駅間を特別運転。ひっきりなしに電車が発着する綾瀬駅。特別運転の6000系電車が、発車数分前に、北綾瀬方面から、綾瀬駅2番線に入線綾瀬駅2番線は、線路の両側にホーム(2、3番線)があり、通常は綾瀬始発又は終着の列車が発着するホームこの日の特別運転は、6000系6130編成。もう一編成残存している6102編成はドア部分の窓が初期の小窓であるのに対し、こちら6130編成のドア窓は縦長の大窓タイプ。サイドには「東京メトロ」マークこの6130編成は、車両前後の非常用貫通扉に、かつての帝都高速度交通営団(営団地下鉄)の(S)マークを復刻ちなみに、もう一つ残存している6102編成は、綾瀬方の前面だけに営団地下鉄マークを復刻。代々木上原方は、東京メトロマークのまま。営団地下鉄の復刻マークに、引退のヘッドマークを掲出した6000系電車6130編成には、「1971→2018 ありがとう！6000系  47年間おつかれさま！」と書かれたヘッドマーク1968年(昭和43年)に試作車が造られ、1971年(昭和46年)から量産が始まった、かつての地下鉄千代田線の主力6000系電車6000系初期車の窓は、「田」の字型の二段開閉式窓でしたが、その後一段下降式開閉窓に。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー特別運転の6000系電車は、綾瀬(あやせ)駅を13時29分に発車特別運転電車の車内乗車したこの車両は、昭和59年近畿車輌で製造妻面には窓付き。綾瀬川を渡る。荒川を渡り、北千住駅の手前で地下へ。乗務員室の非常用貫通扉側には、縦長の細い窓を設置乗務員室の運転台側(後方)ツーハンドルの運転装置地下空間を走行トンネルは、上下左右とも車高・車幅ぎりぎり。駅停車中に、車掌が乗務員室の扉を開けたところ。特別運転ですが各駅に停車客室と乗務員室を隔てる扉座席はロングシート。化粧板など車内も改装済み。終点の霞ヶ関(かすみがせき)駅に13時55分到着千代田線はダイヤが過密のため、霞ヶ関駅では乗客を全員降ろすと、ドアを閉めすぐに発車し、折り返し準備のため引込線へ。地下鉄千代田線には、JR常磐線や小田急電鉄の車両も乗り入れ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー折り返しの霞ヶ関発・綾瀬行き特別運転の6000系が、霞ヶ関駅ホームに入線。霞ヶ関(かすみがせき)駅を14時16分に発車乗務員室(車掌室)車端部(連結部)車端部の妻面は窓を設置乗務員の非常用貫通扉側乗務員室の右端には細い窓を設置乗務員室のドア開閉装置など。北千住駅を過ぎると地上へ。荒川を渡る。終点の綾瀬(あやせ)駅には14時42分到着過密ダイヤのため、乗客を降ろすとすぐに車庫に向けて去っていきました。東京メトロ千代田線6000系引退2018年(平成30年)11月11日(日)最終運行(終わり) close

さよなら東京メトロ千代田線6000系 最後の特別運転 ☆ 昭和時代の旧 営団地下鉄電車の終焉