今回は1月3日に利用した「阪急阪神ニューイヤーチケット」の旅の前編です。阪急梅田駅から河原町行の9300系快速急行に乗車しました。画像は河原町駅折り返しの梅田行特急の表示に変わった後です。 阪急阪神の正月のポスターです。今年の正月の阪急阪神グループの顔です。右側の２枚が…… more 宝塚歌劇団104期生で月組娘役の「きよら羽龍」さんです。最近は男役（宝塚では本来は男役こそがスター）よりも娘役が阪急阪神の正月ポスターに選ばれることが多いため、多くのヅカファンが早い段階で大本命としていた「きよら羽龍」さんが選ばれました。阪急阪神の正月の顔「男性の部」は、一番左の阪神タイガースの2017年ドラフト1位で背番号18の馬場皐輔投手です。期待の新星という点では「きよら羽龍」さんと同じです。今後の活躍が期待されます・・ポスターの精密複写にならないように「壁を写した」程度の小さな画像にしております。 新春の鴨川を渡りました。 四条通を八坂神社（祇園社）まで歩いていきました。 沿道には八坂神社の蛭子（祇園のえべっさん）の提灯が飾られていました。 八坂神社に着きました。 たまたま、八坂神社の能舞台で初能が奉納されていました。今年は金剛流二十六世宗家の金剛永謹さんの「翁」でした。 八坂神社まで来た目的は、「阪急阪神ニューイヤーチケット」の「祈念品」のお神酒をいただくことです。 お神酒の盃は、そのまま持ち帰ることができます。 祇園の白川に沿って歩いて行き、平安神宮へ。 奈良の春日大社で初詣を済ませているため、京都の２社では拝殿でのお詣りはしませんでした。 この案内では「記念品（上の赤字）　・・・　中央の青字では祈念品」になっていますが、正しくは「祈念品」のはずです。 平安神宮では「平安箸」を頂戴しました。やっぱり「祈念品」が正しいようです。 平安神宮の境内の神社直営の接待所で有料（300円）のノンアルコール甘酒をいただきました。 帰りは疏水(ロームシアター付近）を横切りました。 たまたま目にした京都市電色の京都岡崎ループバスです。この後、木屋町通などを通って阪急烏丸駅へ。 時間調整に苦心した末に、阪急烏丸駅から6300系の阪急梅田行「京とれいん」に乗車しました。やや空いていた特急電車の、そのまた続行の運転ですので車内は空いていました。 「京とれいん」に乗るのなら、この京町屋風の半個室席がおすすめです。 ドイツのICE-Tの1等・半個室席を思い出しました。 桂川を渡っているところです。正月らしい贅沢なひとときです。特別料金が不要のためニューイヤーチケットだけで乗ることができました！ 桂川です。以前に桂離宮を見学したときのことを思い出しました。 車内が空いていたので１列席にも座ってみました。 十三駅で下車する前に撮影した6300系の「京とれいん」です。2019年1月19日（土）の阪急京都線ダイヤ改正以降は、この6300系の「京とれいん」は十三駅には停まらずに通過することになります。これは、十三駅で順次行われているホームドアが京都線の５号線(*)にも設けれられるためです。(*)号線というのは阪急用語です。他の会社の「番線」と同じ意味です。 名残となる、十三駅停車の6300系「京とれいん」です。6300系は2扉車のため、３扉車用のホームドアでは乗降時に乗客が混乱するためだと思います。なお、2019年春に登場する7000系改造の「京とれいん・雅洛」は３扉車ですので十三にも停車します。 阪急十三駅での昼食です。阪急そば若菜の十三店で「開運そば（正月限定）」をいただきました。（つづく） close

阪急阪神ニューイヤーチケットの旅（前半）