三島市中心から郊外へ進むにつれ車窓の表情も変わっていきます。次の駅に着く直前伊豆箱根鉄道の本社が見えその直前には車庫も見れていずっぱこの中枢を通っていきました。大場駅では7000系と列車交換が行われこの日だけで2編成とも見ることが出来ました。車内は転換クロスシートが配置されており…… more 良心な一面を持ってます。次は韮山駅にやってきました。到着時修善寺方面から来た三島行きは最初着いた時見た軌道車色と交換しました。この間に何駅かめぐってる間に再会できることを楽しみにましょう。ホームは対面式で列車交換可能で上屋が長いですね。古レールの支柱も健在。変形のY字型をしてるように見えます。両ホームは構内踏切で結ばれています。黄色のロープが付けられてますが木造の建物は倉庫として使われたのでしょうか。列車交換がない場合すべてこのホームから行き来しますが三島二日町駅で会った7000系と再会しました。その直後特急踊り子が通過しましたがこの幕式いつまで見れるのでしょうか。駅舎の中へ。有人窓口と自動券売機が設置され自動改札は狭いスペースに無理やり押し込んでるように見えます。待合室に椅子が2つ設置され左の長椅子はいずっぱこオリジナルのものでしょうか。他の鉄道会社で見ないものでここと大雄山線でしか見ないのでしょう。一角にレトロな温度計が設置されてました。この時間の気温は24℃で割と過ごしやすかったです。豪雨明けから1ヶ月少々は容赦ないくらい暑く最高気温40℃を観測する箇所がたくさんあり仕事の出勤時陽ざしが焼き付けるような日もありアスファルトに食用油をひき卵を割ると目玉焼きが出来る位暑かった日がウソのような気がしますがそれだけ異常気象が去年は続いてた証です。1900年開業時は北条駅を名乗ってましたが1919年現在の駅名に改称されました。地方私鉄としては立派な鉄筋コンクリートの駅舎が建ってまして国鉄の頃に建てられたものと雰囲気が似ています。駅前は駐車場と小さな商店がある位です。車が何台か止まっていたので駿豆線の利用者の方でしょうか。ホームにいて気になったのが韮山反射炉の看板が目につきました。反対側の入口に反射炉なるモニュメントが建ってました。現在は伊豆の国市ですが合併前は韮山町の代表駅でありました。が世界遺産に指定されたこの建築物の最寄り駅はここではなく伊豆長岡駅です。30分少々でしたが次に乗る列車が来たのでこのあたりで打ち切ります。撮影日：2018年9月2日ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

伊豆箱根鉄道駿豆線　韮山駅