五井駅から内房線千葉行きに乗車しました。このまま千葉で乗換えて総武線で帰っても良かったのですが、まだ乗車したことのないJR路線を乗りつぶすためにちょっと立ち寄ることにしました。 蘇我駅で京葉線に乗り換えるために下車します。 一番西側にある1番線着。蘇我に来たなら、とりあえずE…… more Lを撮影しておきます(笑) 蘇我駅始発の京葉線列車は3,4番線の発着です。快速東京行きの10連、モハE233-5415に乗車します。 列車はベイエリアを走り、途中海浜幕張で多くの女性客が乗車してくると、まもなく南船橋駅に到着、ここで下車します。4番線着。 南船橋駅は千葉県船橋市にある京葉線の駅ですが、ここから西船橋へ二俣支線が分岐しています。武蔵野線列車の一部は西船橋からこの支線を通ってこの駅まで乗り入れているため、実質は武蔵野線の終点といえるかもしれません。また、時間帯によっては海浜幕張まで乗り入れる列車もあります。 今回、この二俣支線を乗りつぶすためにこの駅に立ち寄りました。 ちなみに駅の開業は、西船橋～千葉港(今の千葉みなと)が先行開業した1986(昭和61)年3月のことで、当時は単独駅でした。分割民営化後の1988(昭和63)年12月、新木場まで延伸した際に分岐駅となっています。 駅構造は高架上の島式ホーム1面2線。 蘇我方から東京方面を望む↓ 3番線には当駅始発の武蔵野線列車が停車中です。 基本的には1番線には蘇我方面、4番線には東京や西船橋方面の列車が発着します。内側の2,3番線の蘇我方は行き止まりになっていて、当駅折り返しの列車が発着します。 こちらは東京･西船橋方面↓ 二俣支線の線路はこの先の二俣新町駅の手前で北に分岐しています。右側に見えるのは線路と並走している湾岸道路です。 それでは改札を出てみます。 駅舎や改札は高架下にあります。業務委託駅でみどりの窓口は最近廃止されました。 南口の様子↓ こちらには団地が広がっており、遠くに大型商業施設が見えます。 こちらは北口↓ 目の前を国道357号と湾岸道路が横切っています。道路の向こうに船橋競馬場があることは後ほど知りました。ということは、ザウススキー場ってこの辺りにあったんじゃなかったかな？ それでは支線を乗りつぶします。 乗車する列車は3番線から当駅始発の府中本町行き205系0番台です。 オリジナル顔の205系が未だに走っているのはちょっと驚きですね。さすが東日本の最終転属地、武蔵野線。先頭クハ204-9に乗車して西船橋に向かいます。 行程：五井(178M千葉行)蘇我(1628A快速東京行)南船橋(1714E府中本町行)西船橋 　 close

19春の房総横断(10) 京葉線 南船橋駅 ～二俣支線の乗りつぶし～