京急電鉄は、総額約２７１億円の２０１９年度鉄道事業設備投資計画を発表しました。１.安全対策関連　約２２９億円　１）ホームドア設置工事　約３８億円　　　ホームドア設置　京急蒲田駅、京急川崎駅、横浜駅、上大岡駅　　　固定柵設置　　　品川駅　２）新造車両と車両更新　約３５億円　　　車両…… more の新造　１０００形　１４両　　　車両の更新　１０００形　８両　３）駅改良工事（耐震補強含む）　約２８億円　　　ホーム上家延伸　黄金町駅、追浜駅　　　ホーム上家耐震　金沢八景駅　　　エレベーター更新　羽田空港国内線ターミナル駅　　　エスカレーター更新　大森海岸駅、京急鶴見駅、金沢文庫駅、天空橋駅　　　駅舎改築　花月園前駅　　　ホーム改修　井土ヶ谷駅　４）防災・地震対策　約１８億円　　　高架橋・盛土の耐震補強工事、法面防護・トンネル補修・橋梁補修・浸水対策を行います。　５）連続立体交差工事　約２２億円　　　大師線連続立体交差事業（第１期）工事、東門前駅～小島新田駅間地下化切替が完了　　　引き続き地上の整備を進めます。　　６）変電所・電気保安設備などの電気施設の更新・改良　約３１億円　７）その他安全対策　　運行管理支援システム、工場、検車庫の改良・改修、他２.その他　約４２億円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上京急電鉄ホームページはこちらhttp://www.keikyu.co.jp/index.htmlニュースリリースは、簡潔に、結果を実感してもらえればよいという姿勢、各社が、次世代車両新造で気勢（？）を上げる中　”我関せず”と粛々（？）と既存形式車両を投入する、これもまた京急なんですよね？（いや、むくれてませんよ（笑）） close

京急電鉄2019年度鉄道事業設備投資計画発表