東舞鶴駅から舞鶴線の上り列車に乗車しました。車両は緑一色の113系電車です。 クモハ112-5307の車内はこんな感じ↓ ガタゴト大揺れで進みます。 お隣の西舞鶴駅に到着です。3番線着。ここでは6分ほどの停車がありました。 西舞鶴駅には京都丹後鉄道の宮津線が乗り入れてい…… more ます。ちょうど隣のホームに丹鉄の車両が停車していました。 KTR700形の707｢くろまつ｣です。車内は食堂車のような雰囲気で、カウンターやキッチンもあるんだそうです。 他にも｢あかまつ｣や｢あおまつ｣もいるみたいです。丹鉄は翌日乗車する予定、西舞鶴駅にも再度訪問して観察するつもりです。 それでは先に進みます。 西舞鶴を出ると国道27号に沿って森の中を南下していきます。終点の綾部で山陰本線に乗り換えて福知山で宿をとる予定ですが、日が沈むにはまだ早いのでひと駅下車してみようと思います。 下車したのは次発の快速列車も停車するということで梅迫駅にしました。 2番線に停車。降車客は私のみ。ですが、なかなか出発しません。 と思ったら綾部方面からの特急が通過していきました。287系｢まいづる7号｣です。舞鶴線は全線単線ゆえの列車交換でした。 そのすぐ後に綾部行きも出発～。113系とは一旦お別れです。福フチS7編成、この車両には後ほど山陰本線で再び乗ることになりました。 さて梅迫駅。京都府綾部市梅迫町の無人駅です。駅構造は相対式ホーム2面2線のこれといった特徴の無い駅でちた。 2番線ホーム西舞鶴方から撮影↓ 駅舎は西側の1番ホーム側にあります。こちらのホームのすぐ横には国道27号が並走していて、手前の小さな出入口で直接出ることもできます。 ホーム間は跨線橋で連絡しています。その跨線橋から西舞鶴方面を望む↓ 地元のおじさんがお一人、電車に乗るわけでもなさそうですが休憩？してました。 お、名所がありますね～。 安国寺、足利尊氏誕生の地なんだそうです。往復2キロ･･･、迷いましたが行くのは諦めました(苦) 跨線橋を渡って駅舎の様子。小さな駅舎です。開業は1904(明治37)年11月と古く、昭和40年代までは木造駅舎があったそうです。当時は阪鶴線という名前で、軍港舞鶴への輸送需要が大きかったようですね。 駅舎内には密閉型の待合室がありました。 木製の椅子に座布団、とてもきれいにしてあって好感が持てました。 結局のところ40分ほど駅で過ごして･･･次にやってきたのは快速福知山行きでした。 車両はワンマン2連の先頭車クハ222-5503。223系5500番台でしょうか。クロスシートに着席してとりあえずの綾部駅に向かいます。 行程：東舞鶴(342M綾部行)西舞鶴(同左)梅迫(1344M快速福知山行)綾部 　 close

19GW北京都と兵庫(8) 舞鶴線 梅迫駅 ～下車駅稼ぎ^^;～