2018年12月31日年末年始東武鉄道の旅2日目。元日都内に戻るまでの間太田駅近くのホテルを起点にしふらっと両毛東武フリーパスの旅を楽しみたいと思います。前日の疲れもありゆっくり朝ごはんしてましたが8:51発の館林行きに乗ります。前日は小泉線、太田支線経由で来たので伊勢崎線経由で…… more 行くのは初めてです野州山辺駅で特急りょうもうと列車交換の名の通過待ちをしました。館林駅に着き佐野線に乗ります。停車中の葛生行きも8000系のワンマン改造車です。館林駅は南栗橋車両管区館林出張所や津覇車輌工業館林工場があり駅構内は広くホームを離れると車両基地があります。さっきまで乗ってきた線路と分かれます。2日目最初にやってきたのは渡瀬駅です。島式のホームがあり列車交換可能な構造です。到着して10数分、これから向かう葛生方面から列車が来ました。後ろに乗務員か運転手さんがいて安全確認してましたが館林から業務に就くために乗ってたのでしょうか。ホームと改札は幅の狭い地下道で結ばれており東武線のポスターが貼ってます。無機質な道にささやかな彩りをそえてるようでした。駅舎内はスペースが狭くラッチの替わりにICカードリーダーが設置されており9時から16時まで有人出札口が営業してます。改札出た時駅員さんは2人ほどいました。このスペースでは10-24mmの広角レンズの威力を存分に発揮します。メインレンズに比べ登場機会は少ないですがいざという時いい働きをしてくれました。反対は掲示物や時刻表が設置されており自動券売機はありません。お知らせの中に謹賀新年の紙が貼ってますね。この日は大みそかで2018年最後の日でそんな日に俺は愛知県からはるばる群馬県両毛地方の東武線の旅をしてるのです。1927年開業和暦でいえば昭和2年と始まって間もなく産声を上げた駅の駅舎はトタン屋根のコンパクトな木造の建物が建ってます。館林市市外から離れてるとはいえ狸の置物が設けられてました。小駅とはいえ何もないよりはささやかな感じがしますが人がいなくて寂しいです。駅前広場には大きな門がありましたがかつて貨物の取り扱いがあった頃物資の集散地であったのでその名残が残ってます。館林方面ののりばの隣に側線らしきものがあり取り扱ってた頃を偲ばせます。2.7キロポストがありましたがこれは館林を起点にしてのものです。東武佐野線は22.1キロあり一つ隣の駅に来たに過ぎないので序章と言っていいでしょう。滞在時間40分少々とじっくりとめぐり葛生行きがやってきました。撮影日：2018年12月31日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

東武佐野線　渡瀬駅