楽しみにしてた佐野ラーメンもお休みで食べれず館林駅に戻ってきました。館林駅広場にある気温は10℃。ですがこの地方の冷たい風も吹いており体感的には寒かったです。大晦日の昼ご飯どうしようか考え駅前にあるうどん屋さんへ行くもこの日は店内ではやってないといわれてどうしようか悩みました。結…… more 局駅近くのコンビニで調達し電車旅再開。13:30発太田行きに乗り伊勢崎線の駅を見物します。やってきたのは多々良駅。ここから地味な伊勢崎線の駅巡りが始まります。列車交換可能な対面式ホームに立派な跨線橋で結んでます。太田方面から列車が来ました。佐野線は1時間に1本ですが伊勢崎線の太田駅までは2本あり30分に1本程度来ます。館林からは来なかったのでわずかな停車時間後駅を後にしました。次の列車が来るまでに記録できるものはしていかないといけないので駅舎の中に入ります。前日本中野駅で見て以来両毛フリーパスエリア内で見てきた駅と同じような光景です。2日間いくつかの駅で見かけたような有人窓口と自動券売機の安定の組み合わせですね。営業時間は朝6時から夜9時までで早朝と夜遅くのみおりません。1907年開業時は中野駅を名乗ってましたが30年後現在の駅名になりました。古い木造駅舎が建ってまして屋根の形状含め細部を見ると手入れしたり老朽化した箇所を新しくしながら大切に使われてますね。早朝・夜遅く駅員が配置されてないのに駅長室の札があるのには驚きましたがかつての名残なのかもしれませんね。30分後予定通り列車が来たので乗車します。次は福居駅にやってきました。館林を出てさっきいた駅までが群馬県で県（あがた）駅から栃木県に戻ります。ホームは2面2線ですが隣のホームに柵が付けられてますね。跨線橋が付けられてるところはかつて線路が敷かれてたようです。JRでかつて2面3線だった駅が2面2線にし今の箇所にあったレールを剥した駅をいくつも見かけたのを記憶していますが東武鉄道でお目にかかるなんて夢にも思いませんでした。伊勢崎寄りの一角には一人しか通れないような狭い構内踏切らしきものがありました。駅員や乗務員の人達が使ってたのでしょうか。その反対ホームに来まして浅草方面ホームは外側を通ります。そこへ特急りょうもうが通過しました。快晴の中走るこの車両は絵になりますね。階段渡って急いで改札出て駅舎内に来ました。窓口が営業してまして西小泉駅や葛生駅のような新しく建て替えられた駅同様の構造でレンガ風の壁もいい味出してます。2016年に改築された新しい駅舎が建っており先代は木造の瓦屋根の建物でしたが 無人駅や名鉄にあるようなハンコで押したような簡易駅舎でないのが救いですね。 駅舎内にはこのような紹介がされてます。レンガの内装は駅近くにあって国の登録有形文化財に指定されてるトチセン工場の赤レンガ棟の建物が元です。駅舎内の一角には法被と傘が展示されてますがこれはこの地方で愛される民謡の八木節に関するものです。見知らぬ町に行くと必ずこうした物を見かけますがここでも同じように見かけました。30分後に来た列車で次の場所へ向かいますが急いでホームに戻ったのでこの画しか撮れなかったことをお許し下さい（汗）撮影日：2018年12月31日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

東武伊勢崎線　多々良駅、福居駅