野州山辺駅に居る時点で陽も傾きはじめ2018年最後の日の入りが近づいてきてます。やってきたのは韮川駅。福居駅からさっきまでいた駅は栃木県にありますが再び群馬県に戻って来ました。日没前に訪問出来るのは最後になりそうな予感はしてました。島式のホームでこちらも列車交換可能です。反対の画…… more は立派な上屋がホーム長の半分ほど付けられてます。その前にも1枚撮りましたが夕日は更に西へ進んでます。このお話を書いてる現在は7時過ぎても明るいですが年の瀬の日照時間は本当に短く時間との闘いというのはこのことを言います。と伊勢崎方面から列車が来ましたが8000系のワンマン編成ではなく久喜行きの10000系6連が入線してきました。すぐには発車せずここで対向列車の待ち合わせを行います。館林方面から特急りょうもう号がやってきます。韮川駅は普通しか停車しないので当然ながら通過していきました。通過待ちの為停まってた久喜行きが足利市、館林へ向かって行きました。朝晩の一部の列車が隣の太田駅まで乗り入れており初日到着直前側線でお休みしてた編成がいました。駅舎とはこの跨線橋で結ばれてます。階段渡って駅舎内へ。有人窓口のきっぷ売場にラッチの前にICカードリーダーが立つ改札口があります。自動券売機は1台あるだけで掲示物に囲まれてるようです。駅員の居る時間は始発から21時までですが沿線の時間区切ってる駅の中で長めみたいですがこの駅に来る最初の列車は朝5時2分発館林行きです。反対を向くと造りつけの長椅子が設置されてます。これを見て迷わず広角レンズに付け替えバックのブルーモーメントの様子も良さげなショットが撮れたみたいですね。窓枠はサッシに取り替えられてましたがいいもの見れました。1932年当時の韮川村（現太田市）が開設費用の寄付を申し出て開業した駅です。真正面からもう一度。こじんまりとしてるも瓦屋根の保存状態も良く手入れがされてます。伊勢崎線の小駅ですが趣のある木造駅舎ですね。改札入ってすぐの通路の上屋が木製の支柱というのがなんとも言えない独特の雰囲気をもっており東武鉄道という大きな私鉄にいながらローカル線の顔を持ち併せてます。ホームに戻ると日の入り目前で2018年最後の日の入りの瞬間が迫ってます。1月の名鉄広見線の日帰り旅を皮切りに箱根、山陽電車に乗ったこと等1年の旅と鉄活動を振り返りますが夏場は豪雨や台風に異常なまでの猛暑で思い通りに行かなかったことと走馬灯のように過ぎていった2018年も年越しが刻一刻と近づいてるようでした。30分後1700発の伊勢崎駅行きに乗車し。太田駅に戻ってきました。ホームの一角から駅前の様子が見れますが日の入りし夜になりました。ここで停車時間が15分あり続けて乗車しようか考えましたが外も暗くなったので終わることを決断しました。改札出て駅の自由通路を見ても人の流れがほとんどなく20万都市にして両毛地区の核となる代表駅として寂しいものです。ホテルに戻った後バスでイオンモールでご飯食べ洗濯と温泉につかりつつ恒例のガキの使い笑ってはいけないを観てました。2018年に年を越すのは北海道でも北陸でもありません。群馬県の両毛地方にある太田市です。5月1日から令和に元号が変わったので平成最後の年越しはこの地で越したのでありました。撮影日：2018年12月31日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

東武伊勢崎線　韮川駅　2日目END、平成最後の年越し