新伊勢崎を出ると住宅地を進んでいきます。この辺りが伊勢崎市の中心部と見て良いんでしょうか。JRの高架橋と合流し次の駅は目の前です。東武伊勢崎線終点、伊勢崎駅にやってきました。隣の駅から乗った列車は折り返し館林行きとなりますが・・・。いつもは10:55発がこの日はニューイヤー駅伝開…… more 催のため10:53発と2分早く発車します。毎年元日に行われる1年の初めの駅伝。境町駅訪問中年配の方からこれから国道沿いで応援見に行きますかと声かけられました。今年は旭化成が優勝し3連覇を成し遂げました。本当の意味の新しい年を迎えたなと感じるのは翌日に行われる箱根駅伝を見てから実感しますね。ホームは島式ですが長さは7両分あり夜間滞泊に対応しています。隣はJR両毛線のホームで乗換駅であります。前日佐野駅で見て以来の再会で211系が停まってましたが数年前までは115系2形式が走ってました。115系も随分と数を減らし国電の楽園と言われ続けた広島はこの春227系で統一完了し新潟もE129系の増備が進んでます。残るは岡山地区と岩国から下関に残るくらいでしょう。全景を見るとJRの方が広く東武線はシンプルですね。ホーム端には車止めらしきものがありました。これが東武伊勢崎線終点の証で浅草から114.5キロを結ぶこの路線はJR、三セク以外で最長路線です。とはいえ館林からここまでは単線のローカル線同然でいくつかの顔を持つこの路線の終わりのは立派な高架の上です。階段降りて改札を出るとそこに自動改札が並んでおり館林と太田とここと3駅が設置され格の違いというのを見せつけてます。JR両毛線の改札口も同じ台数ですがこちらの方が広く乗り換えの利用者も多いと聞いてます。時刻表を見るとこの駅で折り返しの列車があり小山方面は日中1時間1本で前日佐野駅で見た通り本数が減ります。反対あ県庁所在地の前橋、中心なる高崎方面は2本確保しています。高架下の自由通路の人通りは多くありませんがベンチで座ってる人がいて次の列車を待ってるようでした。東武鉄道の終着駅として開業したのは1910年。現在の高架駅となったのは2013年で両毛線より3年遅く切り替わったのです。地上駅時代は言うまでもなく由緒正しき木造駅舎が建ってました。駅前広場も整備され広々としてる印象ですね。隣にベイシアという群馬県に本社があるスーパーがありましたが言うまでもなくこの日はお休みで中にあるぎょうざの満州もやってませんでした。1月1日に営業してるのはせいぜいコンビニとSC位で昼ご飯は必要なものだけ調達すればいいと割り切ってました。それを思うと大みそかは営業してる所たくさんあると思い込むと痛い目に遭うと痛感させられます。ホームに戻ると隣の両毛線で211系に再会しています。北関東の地域でも走っており何となくですが親近感のある顔してますね。因みにですが両毛線ホームは2面3線で中線があります。過去2日間は冷たい空っ風が吹いており寒かったですがこの日は風もなく穏やかな気候の道中でした。境町駅に向かう途中に車窓から見た赤城山の表情をもう一度。よく見ると遠くに観覧車らしきものがありましたが遊園地があるんでしょうか。次の列車は1時間待ちで末端区間といわれる区間は本数が少ないです。館林からこの駅終点の列車がやってきました。撮影日：2019年1月1日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

東武伊勢崎線　伊勢崎駅