次は鐘ヶ淵駅にやって来ました。対面式のホームは真ん中に通過線があるので離れており真ん中から先はカーブしてるのがわかります。降り立ったホームは幅が広くゆとりがあるように見えます。ホームの北千住寄りに向かいここを行き来する列車を撮ります。普通浅草行きは行き先表が幕式の編成が来ました。…… more 曲線上に停まる箇所がありホームとの間に隙間があります。浅草発着の普通・区間準急・急行以外はすべて通過します。通過線で入れ替わるように東急田園都市線へ向かう列車と東武50000系が北へ向かっていきます。目の前の屋根のある箇所から急なカーブをしており通過列車でもゆっくり走ってるのがわかります。コルゲートの形状が美しい10000系が奥のホームで停車中でバックにはスカイツリーが見れました。逆光気味で柱があってわかりにくいですが背の高いタワーがここから確認できました。端のカーブからはオレンジのスペーシアが駅の通過線に入ろうとしてました。青の細いラインで引き締めなおかつ明るい色合いに青空といいマッチングしてます。入れ替わるようにリバティが北千住へ向かっていきました。初日に春日部の車両基地でお休み中の様子を見ましたが最終日にようやく走ってる姿を記録することが出来ました。10分毎で普通列車が来るので早くも来ましたが今度はフルカラーLEDの編成です。がシャッタースピード重視の設定なのでLED切れはご愛敬でお願いします（苦笑）超逆光の画ですが50000系と10000系が入れ替わるように出ていきましたがアルクレストフィルターを付けてるおかげでこの状況でもいいのが撮れました。構内に道幅の狭い踏切らしきものはありましたが旅客用の連絡通路ではありません。改札を出て駅舎を見ると浅草方面はコンパクトな建物が建ってまして隣に民家があるので狭い立地の中に建てられたのがわかります。踏切渡り西口の駅舎は平屋のように見えるも後ろに2階部分があります。何とも私鉄駅らしい雰囲気の建物です。2007年クラシエホールディングスに継承されるまで長きにわたり日本を代表する化粧品会社カネボウが発祥の地と言われてます。駅前踏切から見る構内の様子は通過側が分岐線を使う構造で速度を落として駅を通過していきます。本来は本線側は直進していきますがこの構造も珍しいですね。駅前の様子は商店街が形成されており下町の雰囲気の中にいました。大都会の中心地から離れるとこうした生活感ある所はいいですね。北千住寄り場所からホームの様子をもう一度。急カーブの中に駅がありまるで京阪本線の駅を見てるかのような錯覚でしたがバックにスカイツリーが見え大きなタワーの見える駅に一つでもあります。訪問時間は長くありませんでしたが昔ながらの下町の雰囲気とカネボウ発祥の地として名高い場所から次の場所へ向かいます。撮影日：2019年1月2日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

東武スカイツリーライン　鐘ヶ淵駅