ご訪問ありがとうございます。記事は憶測で書いてますので内容に誤りがありましたらコメント等でご指摘頂けると助かります。全国のJR駅が見たい時はこちら→☆　第三セクター・私鉄駅が見たい時はこちら→☆ 皆さま、こんにちは！ 今週の初めに上京した際、人生初だと思います…… more けど本気で東京メトロの駅巡りを楽しんできました。実は自分、人混みが苦手で（ただしTDRの混雑は除く）東京の地下鉄駅の駅巡りは意図的に避けていたのですよ。そんな中にも訪れてみたかった駅がいくつかありまして…今回は、銀座線と丸の内線が乗り入れするこちらの駅の訪問記です。東京地下鉄（東京メトロ）銀座線/丸の内線・赤坂見附（あかさかみつけ）駅です。ここを訪れたかった理由ですけど、個人的にトラウマになった「火災現場」の最寄り駅でしたの。今でもこの火災のことが記憶から消えない方、結構いらっしゃるのではないでしょうかね？その現場の現在の様子は後ほど触れることにしまして… 赤坂見附駅は銀座線の開通に合わせて昭和13年に開業した駅で、丸の内線の乗り入れは昭和34年から開始したそうです。駅名が単純な赤坂駅（東京メトロ千代田線 昭和47年開業）よりも古い駅だったのが意外でした。駅の真上にはビッグカメラが入居する駅ビル（ベルビー赤坂）があり、ここの出入口を激写、しかし赤坂見附駅は地下鉄の駅ですから出入口は他にもあるわけでして… 取りあえずは青山通りに面した出入口に出てみましたけど、なんでしょ？この満足感の無さは。地下鉄駅は正面がどこなのかわからんし、（ひょっとしたら元々「正面」という概念が無いのかも）地下鉄駅の写真を撮るのに苦労されてる同志の皆さん、きっと多いのではないでしょうかね？ 付近の歩道橋から北側を見る。正面に見えるのは首都高速４号新宿線の高架道です。 こちらは外堀通りから南側を見た景色でした。300メートル先に見える青看板の真下を東京メトロ千代田線が横切っており、付近には赤坂駅や国会議事堂前駅がありましたよ。 続いては改札口を抜けてホームにイン。 赤坂見附駅は銀座線、丸の内線とも方向ごとに地下１階、地下２階にホームが分かれるユニークな構造です。 そのために各階のホームとも、銀座線、丸の内線双方の大勢の乗客が乗り換えされるシーンが見られましたよ。 丸の内線はホーム上でカーブしているためにそれぞれの島式ホームは三角形に近い形状です。 丸の内線のホームがカーブしている様子がわかりますかね？ こちらは地下１階と地下２階を結ぶエスカレーターですが、頭上に見える路線案内に注目です。 赤坂見附駅は銀座線＆丸の内線が乗り入れる駅ですけど、東京メトロ半蔵門線、有楽町線、南北線が乗り入れる永田町駅と直結しており、改札内での移動が可能でした。ちなみにここから永田町駅の有楽町線ホームまでは地下道経由で500メートルほど離れているそうで。東京で通勤されてる方が皆スリムに見えたのはそれが理由か!? さてさて、冒頭に書いた「トラウマになった火災」の件です。昭和57年に発生し33人が亡くなった「ホテルニュージャパン」の火災、皆さまは覚えてらっしゃいますかね？火災の様子はニュース番組でリアルタイムで放送され、いまでもその様子を鮮明に記憶してました。 そして問題のホテルですが、火災後もしばらくは撤去されずに平成８年まで残されていたのです。現場では深夜になると人の叫び声が聞こえるとか、よからぬウワサ（幽霊騒ぎ）が結構出てたような？下は平成４年に撮影された航空写真、中央に見える特異な形状をした建物がホテルニュージャパンでした。 そして現在の様子を記す駅の周辺案内です。おわかりかもしれませんが、撤去されたホテル跡には米国最大の生命保険会社・プルデンシャル生命のビル「プルデンシャルタワー」が建ったのです。 そんなビルの様子が見たくてやって来ました。 ビルの麓には赤坂見附駅の出入口が設けられてましたよ。 ホテル時代の面影は何も残ってませんでした。火災から37年が経過してますので当然ですね。自分もプルデンシャル生命の契約者ですからこんなこと書いても怒らないでほしいのですが…まさか今でも幽霊騒ぎとか起こってませんよね？それだけが気になってました。 ところで、東京にお住いの方って地下鉄駅の路線図をすべて頭の中に記憶されてるのでしょうかね？田舎者の自分はチンプンカンプンなのですけど。（鉄道が好きなこととコレは話が別です） close

【まったり駅探訪】東京地下鉄（東京メトロ）銀座線/丸の内線・赤坂見附駅に行ってきました。