茂林寺前駅から一駅進んで、今日は館林駅です。館林駅といえば、伊勢崎線のほか、佐野線、小泉線が接続するターミナル駅、そして、館林は、江戸時代に徳川綱吉が城主をしていたこともある城下町として有名ですね。 こちらは、佐野線の駅名標。となりの『わたらせ』駅は、感じで書くと渡瀬で…… more 渡良瀬ではありませんよ。 そして、小泉線…おい、小泉線の駅名標は？ なんでないのさぁ！ 小泉線ホームがあるので、専用の駅名標もあった気がするのですが、撮り忘れちゃったかな？もしかしたらなかったとか？まだ訪問して1年も経っていないのに覚えてないんですよねぇ、どなたかご存知の方いらっしゃいませんか？ ないものは仕方ないので、次の写真に移ります。 では、構内をみてみましよう。2面4線に見えますが、ちよっと違います。 私が立っているホーム、左側に列車が止まっていますが、ここは頭端ホームで佐野線の専用ホーム。 右側は、伊勢崎線の浅草方面、浅草行きの特急『りょうもう』もこのホームに止まります。 写真右には、島式ホームが見えますが、手前側が切り欠きホームになっています。この部分は、小泉線が使用しています。 そして島式部分の左側が、赤城方面の特急『りょうもう』が使用しています。 普通列車は、当駅折り返しもあるので、完全に乗り場が分かれているわけではないようです。 佐野線の頭端部分です。奥に駅舎があります。 車止めのような設備は見当たりませんでした。 赤城方面、佐野線、小泉線も、ここから奥に向かいます。写真右が佐野線車両、左側が小泉線車両です。  駅舎に向かいます。橋上駅舎になっています。 切符売り場が妙に狭いと思いました。この理由は後ほど分かります。 西口と東口があります。メインの東口に向かいます。 駅舎です。なんだか殺風景だと思ったら… 左側に、何か建物が見えますよ。 ありゃ？こっちにも駅舎が！旧駅舎？いえいえ、こちらも現役の駅舎です。 館林駅は、橋上駅舎と古い洋風木造駅舎が共存しているんですよ。 駅前は「歴史の小径」と名付けられた歩道が整備されています。  駅前をぐるっと回って、別角度から地表駅舎を眺めてみます。ちなみに、こちら側にデイリーヤマザキがあるのですが、駅前唯一のコンビニなのに、Suicaが使えなかったのにはビックリ。 いまどき鉄道のない地方のコンビニですら交通系カードが使えるじだいなのにねえ。 もう使えるようになったかな？ しかし、どこからみても美しい駅舎です。よくみると現在の橋上駅舎も正面が似た作りになっていますね。イメージを合わせたのでしょう。 いずれ地表駅舎は消えてしまうのでしょうが、そのときも橋上駅舎に面影を残してくれることでしょう。 この地表駅舎にも出札窓口や改札があるんですよ。なるほど〜！それで橋上駅舎の出札が狭かったり人があまりいなかったのですね。 地表改札は入場したらすぐに都心方面への特急乗り場、ぜったい、地表駅舎から改札に入った方が便利ですものね。  では、また次の駅でお逢いしましょう (平成30年5月撮影) 群馬の駅をぐるりわ鐵でやって来て、わ鐵で帰りました　両毛線･桐生駅赤い屋根が目立ちます　両毛線･岩宿駅懐かしいものがたくさんあります 両毛線･国定駅高架駅も良いけど旧駅舎が良かったなあ　両毛線･伊勢崎駅前橋市民の皆さんごめんなさい 高崎線・高崎駅う～ん何が来るんだろう？　信越本線・松井田駅このタヌキどっかでみたことがあるぞ！　東武鉄道･伊勢崎線･茂林寺前駅忘れるかなぁ　東武鉄道･伊勢崎線･館林駅特急「りょうもう」だらけの駅　東武鉄道･桐生線･藪塚駅 ２回に分けて訪問した理由は？ わたらせ渓谷鐵道・相老駅地味な客車がいっぱい？ わたらせ渓谷鐵道・大間々駅花と木造駅舎 わたらせ渓谷鐵道・上神梅駅ここにもエアー駅名標 わたらせ渓谷鐵道・本宿駅昼と夕方で違う顔　わたらせ渓谷鐵道・小中駅誰もいなければいいのに わたらせ渓谷鐵道・神戸駅  今日もお越しいただきありがとうございます。こちらのPCサイト、ブログもよろしくお願いします。 全国の駅が見たくなったらmisakitty station 各駅停車の旅がしたくなったらえきめぐり   close

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