津山駅訪問後今旅一番のお目当てである鉄道資料館に向かってますがこの為に16-80ミリのレンズに付け替えました。空、緑、白い雲が更に色鮮やかに映り金額は高く毎月少しずつ払いながらですが買って良かったです。途中コンビニでミネラルウォーターを調達し津山まなびの鉄道館にやって来ました。前…… more 年のお盆の旅で訪問しようと計画するも西日本豪雨で断念しましたが1年待ってようやく実現しました。施設案内で一番の見所は扇形機関車庫です。姫新線の全面開通に伴い1936年設置されました。京都鉄道博物館に展示されてる車庫が国内で一番大きくここが二番目に大きいです。全面開通から80余年経過し津山駅や姫新線の歴史を伝える生き証人です。入場料を払って中に入りますが硬券タイプのきっぷというのもいい演出ですね。中に入ると転車台がありこの日はDD13形機関車がいました。入館直後この姿を見れるとは思ってもみなかったですが嬉しいです。機関車庫にはかつて各地で活躍した車両達が集合してます。どれもレトロな懐かしい名車が集まってるのもポイントです。キハ181系は電化前のやくものサボが付き特急車両で隣は客車から改造されたキハ33です。キハ33は現役時代鳥取駅で見かけたことがあり幕式に浜坂や鳥取の表示してるのを思い出します。引退後廃車になったと思いきや10数年ぶりの再会するとは思ってなかったのでびっくりです。キハ181は現在のキハ189に替わる前まで特急はまかぜで活躍し大阪駅等で見ました。次は急行型ディーゼルといえばこの2車でキハ58と28が仲良くいます。車内を見るとボックスシートが並んでおり昔の車内はこのようなレイアウトが基本でした。禁煙ステッカーやキハ58-563の書式も時代を感じます。外に出るとキハ58は車内を開放していたんですね。お盆休みというのもありますが当たってよかったです。ディーゼル機関車の一つDF50形が展示されてます。この車両は詳しく知りませんが国鉄で初めて造られた国産ディーゼル機関車です。その横はDD51、DE50、DD16と懐かしい顔がそろいDD51はブルートレインから貨物まで幅広く活躍した車両です。名駅の関西線ホームやネットで稲沢貨物に行かれた方の記事で見ました。中国山地や山陰は冬になると雪が積もりますね。冬場線路に積もった雪を除雪する車両はこのDD15です。今年は暖冬と言われてますが先週は寒く雪も積もったと聞きます。そして殿は1970念糸崎機関区を最後に廃車となったD51と755号機の汽笛が収蔵されてます。各車両にこのような紹介がされておりどんな車両だったのか説明されてます。時計の針が12時を迎え館長さんらしき人が来まして何やらイベントが行わるようですがこれは開館日の12時と15時に汽笛の吹鳴を行ってるのです。訪問した時間がよかったのでこれも見ることが出来隣に大糸線で活躍したキハ52と再会を果たし糸魚川駅にかつてあった赤煉瓦で見たのを思い出しつつ吹鳴してるのを記録しました。鉄道館から津山駅の車両基地の様子を見ることが出来キハ47とキハ40がお休み中でした。まなびの鉄道館訪問記は1話で収まり切らないので続きは次回お伝えします。撮影日：2019年8月13日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR いつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

津山まなびの鉄道館　前編