前回記事の続きです。 (参照https://blogs.yahoo.co.jp/sac_murakumo/57695287.html) 2017年4月6日木曜日 権現堂公園の桜を見た後、今度は母を香取市周辺へ連れて行く。時間が無いので母が好きな道の駅探訪をメインに。 前回同様…… more 、行程は割愛。幸手ICから圏央道へ。稲敷東ICから国道125号等で千葉県香取市にある｢道の駅水の郷さわら｣へ。ここは素晴らしい道の駅。とにかくいろいろ売っていて目移りする。母も大喜び。 (参照http://www.e-sawara.com/) ここで昼食。天丼と蕎麦のセット。 いろいろな天ぷらの中から3種類を選んで天丼にしてくれる。無難に美味しかったです。 蕎麦もちゃんと美味しかったです。 道の駅でいろいろ買う。続いて併設されている川の駅へ。ここにも売店があって、やはりいろいろ買う。 防災教育展示室。自分好みの展示。 いろいろ展示されているが、道の駅に比べて立ち寄る人は少ない。もったいない。 利根川の絵図。上流から下流を見る。まあ、こういうのを見て楽しめる人間は少ないだろう。 堤防整備の工具。 粗朶沈床。古い治水技術だが、環境保全の観点から再び顧みられているらしい。 (参照http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/edogawa00260.html) 半鐘。堤防が切れたりすると打ち鳴らすわけですな。 いろいろな機材が展示されています。 測量機器。 浚渫船の模型。治水に浚渫はとても大事です。 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被害写真が展示してありました。いくつか紹介します。 ｢水の郷さわらの階段下には大きな段差が生じた｣ ｢横利根川堤防が崩れ路面に亀裂と歪みが生じた｣ ｢川底から大量の土砂が噴出、川は消え舟が横たわる｣ ｢液状化に電柱が大きく傾き、電線が垂れ下がる　水郷町：市営住宅前｣ ｢屋根瓦一面が崩落する県指定有形文化財の商家　重要伝統的建造物群保存地区｣ ｢屋根瓦が崩落した伊能忠敬旧宅　重要伝統的建造物群保存地区｣ 佐原や潮来の辺りをドライブして潮来ICから東関東自動車道へ。なぜ潮来ICから乗ったかと言うと、佐原PA(上り)に寄りたかったから。一見するとトイレと自販機しか無いPAだが、ここには｢千葉眺望百選｣に選ばれた展望台がある。 (下りには無いので注意) 展望台へ。 素晴らしい眺め。潮来方面を見る。 東関東自動車道｢利根川橋｣。利根川、与田浦、外浪逆浦(霞ヶ浦)まで見渡せる。水郷を実感するパノラマ。ここからの眺めに関しては別の日にさらに撮っているので、またの機会に詳述したい。 (橋参照https://blogs.yahoo.co.jp/sac_murakumo/57669937.html) ソメイヨシノは三部咲きといったところか。今年は開花が遅いなあ、と当時(4月6日)は思っていた。 帰路は東関道をさらに進んで大栄JCTから圏央道へ。千葉県、茨城県をガンガン走って埼玉県へ。久喜白岡JCTから東北自動車道へ。羽生PA(下り)で休憩。いろいろ売っている。誘惑されるがドリンクのみでガマン。その後さらに東北道を進んで岩舟JCTから北関東自動車道へ。高崎JCTから関越自動車道に入って、高崎ICへ。18時頃に実家へ母を送り届ける。 帰宅したのは18時半頃。走行距離476km。岩手県くらいまで走ったのと同じくらい。やはり高崎から香取方面は遠い。 (おわり) close

道の駅水の郷さわら