高架になる前の近鉄東花園駅や若江岩田駅の画像を探していたときに、このような画像が出てきました。今は鬼籍に入ってしまった阪急宝塚線3000系です。車番が隠れていますけれど3052Fでした。この編成は宝塚線から神戸線に移籍した後、最後は伊丹線で活躍していました。列車種別は2003年8…… more 月30日から2006年10月27日まで運行されていた快速急行です。 これも宝塚線快速急行の6000系です。この撮影翌月の2004年8月からサービスを開始するPiTaPa　HANA PLUSヘッドマークつきでした、（阪急の当初のICカード名はHANA PLUSカードでした。阪急阪神の経営統合後はSTACIAカードに変わっています） 京都線の特急は、まだ6300系でした。 この画像だけは2006年の撮影です。これは2006年7月のHANA PLUS時代にＩＣ定期券が導入されたときのヘッドマークです。 私のカードもペルソナSTACIAです。(2018年撮影)「なんだよ、赤色ではなく、いまだに青色かよ！」というお叱りの言葉もなく。・・・・これは昔の漫才師の人生幸朗さんのギャグのようなものです。そう書いたところで、先ほど調べたら人生幸朗さんは没後(1982年没)から38年経っていました。若い人が知らないのは当たり前ですね。 続いて阪神の2004年です。阪神8000系の旧塗装の阪神山陽直通特急です。「大阪ライナー」「姫路ライナー」時代です。「大阪ライナー」「姫路ライナー」の愛称は2006年10月28日に廃止されています。 阪神5500系です。これは甲子園球場80周年記念ラッピング編成でした。 阪神甲子園球場の所有者は球団（株式会社阪神タイガース）ではなく阪神電気鉄道です。 続いて京阪の2004年です。この2004年8月に他社に先駆けてPiTaPaを初めて導入したのが阪急（＋能勢電鉄）と京阪でした。京阪はPiTaPaの導入時に、PiTaPaのラッピング電車を運行していました。この当時は100%支線用(ハイキングなどのイベント列車は除く)だったPiTaPaラッピングの10000系です。同じ2004年の秋に京阪交野線で撮影した10000系の同編成です。 これは10000系のデビュー当初の10000系専用色がベースになっていました。(2004年) 京阪7200系のPiTaPaラッピング車です。京阪も旧塗装時代でした。 引退前の京阪1900系の1編成も厚化粧状態になっておりました。そういえば、この画像とは関連性のない話ながら、西武の「としまえん」が段階的に閉園するそうです。（注）西武グループの「としまえん」が関西地方でニュースになるはずはなく、関西では、その存在すら知られていないと思います。これは個人的な興味で知っているだけです。2020年3月31日に閉園する南海電鉄のレジャー施設「みさき公園」も閉園を前にして2月29日から3月17日までの臨時休園が決まっています。3月18日から閉園日までの間に営業を再開できるかどうかは、そのときの状況に左右されるのでしょう。 保存ファイル群を「PiTaPa」のキーワードで全検索したら、こういう画像が出てきました。自分でも覚えていないのですが、京阪1900系PiTaPaラッピング編成による特急運転イベントまであったようです。 京阪の石山坂本線でもPiTaPaラッピング編成を見たような気がして保存ファイルを捜索したところ、この画像だけでしたが見つかりました。右側の大津線700形です。（当時の浜大津駅→現在のびわ湖浜大津駅での撮影です）（おわり） close

阪急阪神京阪の2004年夏の思い出