（前回記事の続き）★過去記事↓↓↓↓↓【さよなら新潟地区の国鉄型キハ40系列気動車①】朝の新津・国鉄型キハ（JR羽越本線 新発田行き キハ110系気動車 @新津駅）さよなら新潟地区のキハ40系列気動車②新潟地区のキハ40系列気動車は、2020年（令和2年）3月14日（土）JRダイ…… more ヤ改正で、信越本線、羽越本線、磐越西線各線から引退（※只見線の小出〜只見間は、災害による不通区間が復旧する2021年度（令和3年度）中まで暫定的に残存予定だが、前倒しで引退する可能性もあり）。以下は、在りし日の新潟地区キハ40系列気動車記事【撮影日：2019年(令和元年)7月20日(土)】JR羽越本線（うえつほんせん）の起点・新津（にいつ）駅新津発・新発田行き125D普通列車全線電化路線を走るキハ110系気動車単行の羽越本線ワンマン車両　新津駅 午前10時43分発車新発田駅までの後方展望クロッシング線路を渡り、JR信越本線から右に分岐（後方展望）広大な越後平野を走る。数少なくなった、かつての越後平野名物「はざ木」の並木。刈り取った稲を並べ天日干しするための並木。阿賀野川橋梁(1229m)を渡る。車窓右側に五頭連峰（ごずれんぽう）を望む。京ヶ瀬(きょうがせ)駅ラッシュ時間帯を過ぎた途中駅での乗降客はほぼ無い。水原(すいばら)駅白鳥渡来池の瓢湖（ひょうこ）が近い。駅は閑散日本海縦貫線を構成する路線として、かつては寝台特急「トワイライトエクスプレス」なども走っていた路線。今は、新津〜新発田間は短絡線として貨物列車が縦貫するが、旅客輸送は短距離輸送のみで閑散と。神山(かみやま)駅月岡(つきおか)駅「美人の湯」として名高い月岡温泉の最寄り駅であるが、列車本数がやたら少なく、さらに新潟駅からのアクセスも悪い当駅から月岡温泉へ向かう観光客は皆無に近い。月岡温泉へのアクセスは、新潟駅から近く列車本数が多いJR白新線の豊栄駅からバス利用が主流。中浦(なかうら)駅新潟方面からのJR白新線（はくしんせん）が合流すると、間もなく新発田駅。白新線は新潟近郊を走るベッドタウン路線で本数・利用客も多く、特急「いなほ」や観光列車も走る路線。終点の新発田(しばた)駅 午前11時13分到着キハ110系単行は、折り返し午前11時32分発の羽越本線 新津行きに。ーーーーーーーーーーーーーー新発田駅からは羽越本線を北上。新潟駅からJR白新線経由でやってくる特急「いなほ」に乗換え。新発田駅 11時19分発、特急いなほ3号 酒田行き村上駅を発車すると、電車は「直流」から「交流」に切り替わるデッドライン通過のため、一時、車内の照明や空調が消える。「交流」に切り替わり、再び照明や空調が作動。雨の日本海沿いへ。名所・笹川流れ海辺の集落列車は、新潟県から山形県へ。やがて列車は庄内平野へ。鶴岡(つるおか)駅 12時45分到着。ここで下車。隣のホームにはキハ110系気動車が停車中。ーーーーーーーーーーーーー鶴岡からは、新津運輸区のキハ40系列国鉄型普通気動車に乗車し、JR羽越本線を南下し、村上まで戻る。酒田駅始発・村上行き826D普通列車が入線。鶴岡駅は、13時26分発。村上行き普通列車は、2両編成のキハ47形。先頭車は、国鉄急行色風の塗装。2両目は、新潟色。車内には国鉄時代からのアイテムがあちこちに。窓は下段も開く。ひっかけ式の日除けロールカーテン羽前大山(うぜんおおやま)駅羽前水沢(うぜんみずさわ)駅JR貨物の羽前水沢駅が隣接★動画はこちら(新津駅 国鉄型キハ)↓↓↓↓↓鉄道旅行ランキングへ←よろしければこちらもどうぞにほんブログ村←よろしければこちらもどうぞ(続く) close

【さよなら新潟地区の国鉄型キハ40系列気動車②】新津→新発田ローカル旅 /鶴岡から国鉄型キハ乗車