2020年3月、コロナショックで全国的に臨時休校となっているため、正直子どもたちもどこにも行けずストレスがたまっている感じ。そして人が動かなくなったため（密集を避けるため）に観光に出る人はほとんどいなくなりました。そのためどこの観光業の方々も経営が厳しいでしょうし、むしろ人がいな…… more い方が安全かと思い急遽子どもたちと青森駅前日帰り旅行を決行。前にも行ったことがあるので 　行程・ワンポイント 次は何度も乗ったことがある特急つがる。 正直乗り飽きた感じもありますが移動手段が他にないので仕方ない。車で行こうかな？と思ったものの車内でカードゲームをやりたいということなので3人で出発！どれだけ混んでいるかわからなかったのでまずは自由席で向かいました。 自由席を向かい合わせにして座るとこんな感じ。特急ですがやはり狭いかなと・・・。リゾートしらかみの車両の方が広いんですよね。でも今回は時間もないので仕方ない。 4両編成のうち2両が自由席。でも車内はこんな感じ。日曜日の朝8時台ということもあって1両の中に5名程度です。これではJRも厳しいでしょうね。思った以上にコロナショックは大きいと思います。これからじわじわと経済に打撃を与えるんじゃないかな・・・。 時間もないので青森駅に到着したら開店したばかりの帆立小屋へ直行。例年だと開店直後でもお客さんがたくさんいるのですが、この日はまだ3組目。帆立釣りも待たずにチャレンジすることができました。いいことなのか悪いことなのか・・・。   今まで最高記録2枚だった2人も今回は2人合わせて7枚も！店長さん？が優しく丁寧に教えてくれたのと他にお客さんがいなくてゆっくりできたからかもしれません。釣れたのは嬉しいのですがお客さんが少ないのがとても心配です。   美味しそうですよね？焼きたては最高です。でもお客さんが我が家を除いて3家族ほどしかいなかったのが気がかり。ここにもコロナショックの影響が出てる気がしますよ。いつもは必ず並んで入るのに・・・。日本大丈夫かなぁ？ 1時間半ほど青森駅前に滞在してすぐに帰りの特急つがるへ。本当は浅虫水族館にも行きたかったのですが夕方から体操教室があったので仕方ない。来る時と同じ車両で帰ることにしますが、帰りはちょっと高いけどグリーン車へ。なんで人もいないのにグリーン車？と思うかもしれませんが、   理由はただ一つ。さらに誰もいないから。ここだと空調もあり換気されてるし何より誰もいないので安心できます。みなさんコロナ感染を防ごうと自宅待機しています。それも一つですが、あえて誰も動いていないところに行ってみる（ただし屋外をおススメ）のも一つだと思いますよ。   　遊ぶところ・みどころ紹介 あおもり帆立小屋 　かかった金額 この親子鉄旅でかかった費用内訳は次の通りです。 切符代（秋田駅〜青森駅までの片道）：大人1名小学生2名で自由席は10,600円、グリーン車は16,300円でした。 食事・お菓子・飲み物：1,000円（秋田駅でお菓子・飲み物） 青森帆立小屋での飲食：約3,000円 　列車ガイド 今回は特急つがるにしか乗車していないので途中で見かけた車両を紹介。まずは青森駅にて。青い森鉄道の701系電車。東北地区ではスタンダードな車両です。こちらも登場からかなり経ってますが頑張ってますね。 こちらは弘南鉄道大鰐駅で見かけたラッピング車両ですが、なんのラッピングですかね？りんごっぽいので地元のキャラクターでしょうか？近くで見てみたかった。 最後は鷹ノ巣駅でみかけた秋田内陸線急行もりよし号に使われている新型観光車両「笑〜EMI〜」。そのうちこちらにも乗ってみたいですね。 　地図・アクセス方法 　関連記事など リゾートあすなろで行く青森駅前観光と海の幸の旅（2017年） 特急つがるで行く青森駅前観光・帆立釣り体験の旅（2016年） 青い森鉄道に乗って浅虫水族館へ（青森市）（2015年） 　リンク 青い森鉄道   close

【親子鉄オススメ？】青森駅前で帆立釣り体験の日帰りミニ旅行