(前回ブログの続き)★前回ブログはこちら✏️↓↓↓↓↓【終焉・さようなら583系 序章】青森県弘前へ、五能線国鉄型気動車キハ40＆48ウォッチング 【終焉・さようなら583系 第一章】秋田からの583系、弘前に現れる… 583系の外観【終焉・さようなら583系 第二章】…… more 583系最後の旅の始まり 車内探訪鉄道旅行ランキングへ←ポチっとしてねにほんブログ村←ポチっとしてね※旅行日：2017年(平成29年)4月8日(土)583系最後尾の車内隅の一角は、団体旅行スタッフ席。座席の青いモケットは、青森車両センターから仙台車両センター(仙台支社)に移籍した際に復元されたもの。仙台支社による復元工事によって、583系はより国鉄時代の姿へ。カーテン引きの複層窓は、かつてはベネチアンブラインドの二重窓。ベネチアンブラインド当時は、窓横にあったハンドルを回してブラインドを上げ下げしていた。窓際のテーブルと、壁に埋め込まれた肘掛け車窓には秋田の田園地帯583系車両の座席は、向かい合わせのボックス席ですが、国鉄型普通列車用の背もたれが直角で足下が窮屈なボックス席と違い、背もたれは後ろに程よく傾斜し、足下もかなりゆったりした設計。向かい合わせでも、前に座る乗客と膝がぶつかることもない。座席の頭上には中段寝台が収納、さらに荷物棚の上には上段寝台が収納。寝台収納スペース。3段式寝台をセットすると、昼間の座席車とはまったく違う車両のよう。寝台の構造は大変複雑。当時の国鉄の583系車両開発・設計陣の苦労が偲ばれます。寝台セット時は、通路を挟んだ両側に3段寝台がずらりと並びます。車端部。右側には業務室と、寝具等収納倉庫。秋田車両センターを通過。特急いなほ号から引退した485系3000番台車両が数両留置されたまま。間もなく秋田駅午後12時30分、終点の秋田(あきた)駅 1番線ホームに到着便所の窓が二つ並ぶのも寝台車両の特徴。夜の就寝前や朝の起床時はトイレ・洗面台が混み合うので、それぞれ二つ設置。パンタグラフ下は、他より屋根の高さが低いので、上段寝台がなく、その分、中段寝台の天地寸法が他より広く、現役時代は人気の区画でした。型式番号等は、切り文字上段寝台・中段寝台用の小窓があるのも、583系車両の特徴電車3段式寝台を表す星二つマーク(★★)羽越本線から日本海沿いを北上し、奥羽本線に入る貨物列車がやってきました。男鹿線(右側)と、新潟行きの特急いなほ号(左側)非電化でキハ40系列気動車が主流のJR男鹿線にも、今年3月4日から交流蓄電池電車 EV-E801系 ACCM(アキュム)を導入JR男鹿線では、あと数年で国鉄時代の気動車を引退させる方針秋田駅では、折返し弘前行き583系車両の出発時刻まで、2時間20分自由時間秋田駅ビル内の、秋田郷土料理店で、天ぷら付きの稲庭うどん秋田駅構内には、実際にイベントなどで動くミニ蒸気機関車と乗用客車を展示石炭を燃やし蒸気で走る本物のミニ蒸気機関車(ライブスチーム)間もなく、折り返しの583系弘前行き乗車のため、ホームヘ。★★動画はこちら close

【終焉・さようなら583系 第三章】秋田に到着した583系電車