天王寺駅前を出て列車は緑の絨毯が敷かれた所を走っていきます。線路中央の架線柱は背が高く立派ですね。運転台を見るとレトロな空気が流れておりマスコンとブレーキも昔ながらで長い間ちん電を支え続けた証です。最初に降りたのは松虫駅です。対面式のホームがあり専用軌道入ってすぐにある駅です。黄…… more 緑色に塗られてる待合所の屋根を支える支柱は古レールでさっきまでいた天王寺駅前の洗礼された雰囲気からレトロな空気が流れてます。平日ダイヤということでひっきりなしに列車がやってきまして数分に1度この駅に発着します。前回の終りの方で起点が2つあるといいましたが天王寺駅前と新今宮駅より少し北にある恵美須町ですが天王寺口の方が本数が多く撮り鉄で訪問する場合はこっちの方がシャッターチャンスたくさんあります。602編成は黄金糖という飴かお菓子かわかりませんが鮮やかな広告をつけてますね。駅前の踏切からの様子を。駅舎は無く両ホーム各自の入口から入りさっきいた場所が大都会の中にいたのがウソのように違う場所に来たような錯覚です。松虫駅出てすぐの所に専用軌道に入る前の場所に来ました。道路と合流と共にさっきまでいた阿倍野、天王寺に向かっていき大きな大きなハルカスが見えます。駅前からですと見上げないといけませんがここまで来ればじっくり見れますね。休み明けの月曜朝の車の交通量が多く渋滞が起きてます。とそこへ折り返してきた堺トラムが戻ってきました。307ｍの高さを誇るハルカスと阪堺電車のコラボはこの路線の撮り鉄ポイントであります。縦構図で撮ったのもありビルを高く見せたい時はこちらでしょう。平日の月曜朝で交通量が非常に多い時間当ったものの連写して良いやつ選びました。撮った写真チェックして何台も来る車と被ってるのがあったので載せても良さそうでしたが構成上枚数が多くなりすぎるともうええよと言われそうなので（汗）ここまでで止めておきます。駅に戻るとモ505編成のレトロ調の編成が停まってました。ワンマンカーのサボと505のフォントが渋くいい味を出しておりこの調子でモ161形のどれかに会えれば最高です。松虫駅前は下町情緒溢れ大阪らしい雰囲気が残ってます。大都会の中心から少し離れるとのんびりとした空気が流れてました。滞在時間は長くありませんでしたがたくさんの列車を記録できたので次の場所に移ります。撮影日：2019年10月21日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VRいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

阪堺電車　松虫