堺トラムの最後尾から併用軌道区間を観ながら進んでますが狭い道路の間に2つの線路が敷かれておりそこをチン電が走っていきます。江ノ電の腰越は単線ですが複線区間となると迫力も倍になるのでしょう。次にやってきたのは神ノ木駅です。対面式の短いホームですが上屋は長いようですね。天王寺駅前方面…… more を見ると小さな鉄橋を渡って下り勾配を降りていきますが路面電車の車両がこれだけの勾配を走る路線を見るのは初めてのような気がします。反対の住吉へは30.3と書かれた標識が立ってますがこれは勾配標であります。普通の鉄道線の30パーミルはかなりきついですがライトレールはもっとでしょうね。その30‰のきつい上り坂を登ってくる列車達を追いかけます。モ501形の仲間である504編成は白を基調とした車両で堺市にある古墳が世界遺産に指定された記念のHMを付けてますね。モ701形による離合は反対が茶色、手前のこの色は岡崎屋質屋のラッピング車です。よく見るとSPハウジングの広告を付けて走ってますね。路面電車も今や走る広告塔となりましていろんな会社が学校名を見かけます。今度は白い車体にライトの所が黒い目の塗装がされてますね。これはもしやのもしやパンダのような気がします。駅での撮り鉄はここまでにしておき両ホームは構内踏切で結ばれてます。構内踏切の中からの様子も。路面電車の阪堺電車はこの場所にホームがあるなんて思いもつきませんでした。階段降りると神ノ木駅の全景が見れますが築堤上にあるのです。階段は石畳で渋いですがかなり古いのがわかりますね。といったそばから何度となく見てる質屋さんの広告を纏った列車が来ましたが阪堺電車はオーバークロスしてます。マンションが立ち並ぶこの場所に複線の路線の所に合流しました。のんびりしている暇もなく突如現れたオールドステンレスカーが通過していきます。林間田園都市行き急行でまさかこの場所で南海電車に会うとは考えてなかったんですが即席撮り鉄大会に入りました。反対を向くと南海電車と阪堺電車が交差するポイントで離合しましたが上を走る電車がタイミング悪く信号と架線柱と被るぶざまなショットになってしまいよく見ると反対からサザンプレミアムのゴールドカラーの特急列車が向かってます。回送列車の車両も中々渋いステンレス車が走ってきました。去年秋に8300系がデビューしたのでこの路線も本線同様世代交代の波が押し寄せてますがまだまだ元気な所を見せてほしいです。その後来たのが泉北高速鉄道の7000系。御堂筋線終点である中百舌鳥から泉北線に入りる列車でありますが貫通扉がプラグドアというのが斬新かつかっこいいですね。この場所は割と撮影しやすい場所でしたがマンションや車通りもそこそこあるので周りに気を付けながら行ってました。別の場所に移り数分後特急こうやと6000系の離合を記録しましたが隣には通過待ちをしてる列車がいて駅があるのでしょう。階段の所に南海住吉東駅の案内があり近くに駅があり神ノ木駅は阪堺電車と南海電車の撮り鉄が出来るのです。築堤上を行くチン電とセットで楽しめます。途中別路線の撮り鉄もあって道から逸れましたが・・・2つの路線の撮り鉄を楽しみ次の場所に向かいます。撮影日：2019年10月21日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VRいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

阪堺電車　神ノ木