阪堺電車の旅兼撮影記は住吉駅まで来ました。降りたホームは鉄道線の端にあり緑色のビニールの屋根が建ってます。構内踏切から見ると交差点と平面交差を挟んだ先にあります。天王寺駅前へ向かう道はさっき乗ってきたんですが喫茶店たんぽぽの屋根が渋くこの風景に一役買ってますね。中に人はいませんが…… more 交差点の反対に平屋の建物があります。窓に要領書のようなものが置いてますが列車運行の信号所でしょうか。天王寺駅前系統と恵美須町系統が合流するポイントからであれば両方面に向かうホームがあるのがわかりますね。反対から見ると右が天王寺駅前でまっすぐ行くと恵美須町に向かいますが薬局屋の後ろにもう一つ停留所がありますが阪堺線浜寺駅前方面乗り場です。住吉は2つの路線が合流し分かれる運用上の拠点であります。今いる場所の後ろには姫松で見た同じ待合所がありました。椅子の数が減ってますが渋い建物です。列車の写真ももちろんです。あびこ道から折り返してきた列車でしょうか。質屋のラッピング車もスタートから何度となく見てます。偶然でしょうかさっき見た車両と同じのが3番のりばに停まってます。605編成でありますが奇遇の遭遇といってもいいかもしれません。住吉停留所から200ｍしか離れてない場所で撮ったのも載せます。桃山学院大学の広告を纏ったモ501形は車歴63年の還暦を過ぎた車両です。路面電車の車両もさることながら関西の鉄道は古い車両を大切にしてるのがわかりますね。今旅で見た車両の中でお気に入りの505編成。併用軌道にいると一番合う車両ですね。天王寺駅前行きの710編成。ハウスメーカーの広告を纏ってます。この車両も何度となく見てますが走ってる場所によって表情が変わるのでしょう。再び住吉停留所に戻り701編成が専用軌道から併用軌道に入ります。天王寺駅前、恵美須町方面ホームを出るとアドベンチャーワールドの広告を纏っておりパンダのイラストがかわいく白浜温泉と共にメジャースポットですね。堺トラムのLEDは試運転表示ですが車両点検終了後のテストランなのでしょうか。数分もしない内にどこかで乗った堺トラムが来ました。浜寺駅前と大きな表示を出して住吉の併用軌道に入ってきました。さっきまでいた南海高野線と交差する場所で撮った編成が戻ってきましたが行先は天王寺駅前でなく阪堺線の終点である恵美須町でした。ここから先へ向かうのを初めて見ましたが新世界・通天閣のある方へ向かっていきます。残念なのが列車本数が毎時2～3本で少なくシャッターチャンスが減るのでスタート地点という考えで天王寺からにしたのも理由の一つです。停留所から歩いて2、3分の所に住吉大社がありました。全国にある住吉大社の総本山で大阪の初詣スポットの一つであります。中には入りませんでしたが初めて見るこの姿荘厳な雰囲気でした。待合室横に立派な架線柱がありますが2016年に廃止されるまで住吉公園前駅がありました。駐車場に変わって時間が経ってますが1度も見れなかったのは無念です。後ろに高架線が走っており南海住吉大社駅が立地してます。住吉大社の最寄り駅といいますと一般的にはこちらでしょうか。10月後半のこの日に行き静かな日常の中にいましたが正月三が日の初詣はたくさんの人が参拝するので賑わいますが一連のコロナ騒動が早く収まって日常が戻ってきてほしいです。ここでもありとあらゆる列車が走る様子を見届け次の場所に向かいます。撮影日：2019年10月21日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VRいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

阪堺電車　住吉