2017・春　北東北地方周遊記その１３五能線・あきた白神駅に停車中です。駅の目の前には、八森いさりび温泉・ハタハタ館があります。字の如く、温泉施設もありますし、宿泊もできるみたいです。列車は、時刻にして17時32分、駅を出発しました。ここから、しばらくは、海岸沿いを走行していまし…… more たが、東八森駅を過ぎますと、徐々に海岸線から離れ、内陸に進路を移します。北能代付近に来ますと、間もなく陽が沈んでゆく風景がそこにありました。この景色を、海岸線で見られれば良かったのですが、そんなにうまくはいきません。米代川を渡りますと、間もなく能代駅です。バスケのゴールがホーム上にある駅　能代です。まさにバスケットボールの街ですね。次の駅、東能代で五能線の旅は終わりますが、この列車の終点秋田駅までは、まだ1時間程先になります。列車は進み、次の東能代駅で、再び、方向転換をし奥羽本線に入り秋田駅を目指します。東能代から、八郎潟近くを走行していましたが、さすがに夜ということで、車窓は何も見えず、終点の秋田駅に到着しました。13:51に青森駅を出発して、約5時間、リゾートしらかみは長い長い、旅を終えました。5時間も乗車していると、普通は、お尻が痛くなりますが素晴らしい車窓のおかげで、もう少し位、乗車していたい気分でした。私は、ここで、夜の秋田市内に消えていきました。明日は、どんな旅が待っているのでしょう。絶景の車窓が見える、五能線の旅の初日は終わりを告げました。 close

リゾートしらかみは、終点の秋田駅に