【鉄道友の会】2020年ブルーリボン賞・ローレル賞を決定。ブルーリボン賞は西武鉄道001系「Laview」、ローレル賞はJR四国2700系にの詳細

【鉄道友の会】2020年ブルーリボン賞・ローレル賞を決定。ブルーリボン賞は西武鉄道001系「Laview」、ローレル賞はJR四国2700系に
阪和線の沿線から
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記事タイトル 【鉄道友の会】2020年ブルーリボン賞・ローレル賞を決定。ブルーリボン賞は西武鉄道001系「Laview」、ローレル賞はJR四国2700系に
概要

鉄道友の会では、2020年のブルーリボン賞・ローレル賞の選定結果を発表しました。 鉄道友の会選定  2020年ブルーリボン賞・ローレル賞決定 – 鉄道友の会 概要は以下の通りです。 ●ブルーリボン賞:西武鉄道001系 ▲西武鉄道001系 (上記発表資料(http…… more s://www.jrc.gr.jp/newsreleas/5625.htm)より引用) ・選定理由: 001系はスタイリッシュで特徴的な外観デザイン、良質な雰囲気を備えつつ機能性の充実やバリアフリーの促進が図られた客室・設備のほか、最新水準の機器類の積極採用による省保守性や信頼性の向上、環境負荷の低減など、現代の鉄道車両として完成度が極めて高く魅力あふれる車両にまとめられています。これらを評価し、ブルーリボン賞に選定しました。 (同・発表資料より引用、下線は管理人による) ●ローレル賞:JR四国2700系 ▲JR四国2700系 (同・発表資料より引用) ・選定理由: 2700系は、2019年8月に高徳線の特急「うずしお」に一部で投入後段階的に投入され、9月28日より特急「南風」「しまんと」「あしずり」および「うずしお」で定期運用に入りました。また、伝統の「アンパンマン列車」への投入も予定されています。近年空気ばね車体傾斜方式が増える中、新形式としては18年ぶりに制御付き自然振子システムを用い、優れた技術を継承するとともに現在の特急車両としての技術や設備を備えた完成度の高い車両であることを評価して、ローレル賞に選定しました。 (同・発表資料より引用、下線は管理人による) 詳細は、上記発表資料をご覧下さい。 例年5月下旬に発表されている、鉄道友の会の「ブルーリボン賞」「ローレル賞」発表ですが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響により発表がおよそ一週間遅れることとなりました。 前代未聞のウイルス感染の影響ではありまたが、わずか1週間の遅れで発表されたことに、まずは鉄道友の会事務局の方々のご尽力に感謝したいと思います。 さて、今年のブルーリボン賞・ローレル賞の結果ですが、上述のとおり、ブルーリボン賞は西武001系「Laview」、ローレル賞はJR四国2700系となりました。 当ブログで今年のブルーリボン賞・ローレル賞投票について触れた際、下記の通りこの結果を予想、というか希望を記してみましたが、果たしてその通りの結果となりました。 デザイン性の人気の高さで西武鉄道001系「Laview」がブルーリボン賞に選ばれるのだろうな、と思いつつ、2000系の置き換えとして、制御付き自然振り子式のシステムを受け継ぎつつ、その後の30年の進化した姿を示した、JR四国の2700系に、せめてローレル賞が選ばれるといいな、と個人的には感じた次第です。 投票結果及び選考理由等は、例年通り鉄道友の会会誌「RAILFAN」に掲載されるものと思われますので、そちらで確認し、当ブログでご紹介できればと思っています。 今年のブルーリボン賞・ローレル賞では、個人的にJR四国2700系を推していたので、ローレル賞受賞は非常に嬉しい限りです。 本当はブルーリボン賞を受賞されればよかったのでしょうが、会員数が多いと推察される関東地区で、特急形車両が西武「Laview」のみノミネートされているため、得票が「Laview」に集まるのは避けられない、とも思っていました。 それならば、「会員が優秀と認める鉄道車両」(ブルーリボン賞・ローレル賞規程)として選ばれるローレル賞にせめて選ばれれば、と願って投票はがきを送った次第ですが、個人的には嬉しい結果となりました。 人口減少や高速道路の整備等といった要因で、厳しい経営環境が続くJR四国ですが、そんな逆境の環境であっても、高速化と快適性を兼ね備えた2700系という車両を生み出したことを、個人的には非常に高く評価しています。 新型コロナウイルス感染症の影響で、各鉄道事業者は軒並み厳しい経営環境に置かれています。 特にJRグループ旅客会社で最も規模の小さいJR四国の影響は相当なものと考えられますが、そんな逆境を是非とも乗り越えて欲しいと思っていますし、今回の2700系のローレル賞受賞が、その原動力の一つになればいいな、とも思います。 そういった点も含めて私自身、より一層JR四国を応援していきたいと感じています。 さて、来年のブルーリボン賞・ローレル賞のことを考えるのは鬼が爆笑しそうな感じでありますが、それを承知で予想されるノミネート車両を挙げてみますと、新幹線・特急形車両だけでも、これだけの車両がノミネートされそうな感じであります。 ・近鉄80000系「ひのとり」 ・JR東日本E261系「サフィール踊り子」 ・JR東海N700S系 ・JR西日本271系「はるか」 ・JR西日本117系「WEST EXPRESS 銀河」 ・JR九州787系「36ぷらす3」 その他、JR北海道H100型やしなの鉄道SR1型といった車両も候補に上がってくるものと予想されますが、こうして眺めてみただけでも、来年のブルーリボン賞・ローレル賞は、ともかく新造・改造含めた特急型車両だけでも目白押しで、どの車両が両賞を獲得するのかにわかに予想しづらく、それだけに投票が楽しみな年になるのではないか、と考えられます。 そんなラインナップの中で、各会員が素晴らしいと思う鉄道車両を投票する機会を得られるのは、これまた鉄道友の会会員のみに与えられた特権でもあり、醍醐味でもあるといえますので、これを機会に鉄道友の会の会員が増えて、より有意義な授賞となるよう、会員の一人として楽しみにしたい次第であります。 ●関連ニュースサイト: 西武の新特急車両001系「ラビュー」が最優秀車両に 鉄道友の会2020年ブルーリボン賞 | 乗りものニュース JR四国の特急2700系が優秀車両に 鉄道友の会「完成度の高い車両」で2020年ローレル賞 | 乗りものニュース 西武の新型特急車両「Laview」、ブルーリボン賞を受賞 - 鉄道コム 2020年ブルーリボン賞・ローレル賞決定|鉄道ニュース|2020年6月5日掲載|鉄道ファン・railf.jp 001系Laview、ブルーリボン賞を受賞 西武50年ぶり | RailLab ニュース(レイルラボ) ↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓ close

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タグ 西武 鉄道 鉄道全般の話題
投稿日時 2020-06-06 00:27:03

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