今回は、この1週間前には撮影することができなかった、京阪電車石山坂本線「麒麟がくる」ラッピング電車です。錦織車庫に停まっていたのは目にしていましたが、走行している姿を見るのは初めてでした。京阪の「麒麟がくる」ラッピング電車は京阪600形の609+610です。 609号の…… more 黄色の部分の人物です。（敬称略）明智光秀(長谷川博己)、斎藤道三(本木雅弘)、帰蝶(川口春奈)、斎藤義龍(伊藤英明)、深芳野(南果歩)、土岐頼芸(尾美としのり)、煕子(木村文乃) 610号の黄色から水色の部分の人物です。（敬称略）明智光安(西村まさ彦)、牧(石川さゆり)、駒(門脇麦)、望月東庵(堺正章)、菊丸(岡村隆史)、伊呂波太夫(尾野真千子) 609号の茶色から青色の部分の人物です。（敬称略）今川義元(片岡愛之助)、藤吉郎(佐々木蔵之介)、徳川家光(風間俊介)、土田御前(壇れい)、織田信秀(高橋克典)、織田信長(染谷将太)新型コロナウイルス感染症（COVID-19)対策のための車内換気により、今川義元の「川」の字が隠れています。 610号の赤色の部分の人物です。（敬称略）松永久秀(吉田鋼太郎)、足利義昭(滝藤賢一)、細川藤孝(眞島秀和)、足利義輝(向井理)、三淵藤英(谷原章介) 坂本比叡山口に向かう「麒麟がくる」ラッピング電車です。背景に比叡山が見えていました。 明智光秀が入っている、この黄色い部分が一番重要なところでしょうか。 京阪膳所（けいはんぜぜ）駅に飾ってあった「明智光秀ゆかりの地」幟です。 膳所の書店に膳所の昔の懐かしい写真が飾ってありました。上段には江若鉄道（こうじゃくてつどう）なども写っていますが、ここでは中段と下段を説明します。中段：1955年(昭和30年)の京阪膳所駅です。膳所駅前駅から京阪膳所に改称した2年後です。下段：1971年(昭和46年)日立キドカラー「ポンパ号（ショールーム列車の全国キャラバン）」が国鉄（現在のJR）の膳所駅にやってきたという写真です。 石山駅の近くで昼食をとった後、JRで京都駅に移動しました。 近鉄京都駅から3200系の急行で大和西大寺に移動し、近鉄奈良線で上本町駅まで帰りました。 近鉄の車内で見た生駒山上遊園地の広告です。大和西大寺を経由した理由は、アジサイの寺で知られる生駒の長弓寺に行ってみようと思ったからでしたが、現地に向かう途中で駅や電車内でマスクをしていない人が増えてきていることから、何となく消極的な気分になり、今回はアジサイ鑑賞を見合わせました。Osaka Metroに乗り換えた谷町九丁目駅です。Osaka Metroの谷町九丁目駅の駅空調設備が故障しているということでした。Osaka Metro（大阪市高速電気鉄道株式会社）のサイトには下記のように説明されています。谷町線・千日前線谷町九丁目駅の駅冷房について(2020年06月09日)駅冷房装置が修理不能の故障のため、代替え機（床置き型スポットクーラー）を設置し、お客さまへ冷房サービスをご提供させていただいております。 そのため、こういう代替機（床置き型スポットクーラー）がホームの何カ所かに設置されていました。 私が、この貼り紙を読んだところ、駅空調設備は重大な故障のようであり、「今季運用不能」と書いてありました。（おわり） close

京阪電車石山坂本線「麒麟がくる」ラッピング電車