十日町の次は予定通り美佐島駅にやってきました。列車から降りると目の前に12.2キロポストがあり六日町駅から12キロ離れ反対の犀潟駅からは47.5キロ離れてます。10.5キロある赤倉トンネルの中にある駅でトンネルの中にある駅としても有名です。以前から行きたいと思ってまして今回旅程の…… more 中に組み込みました。開業から22～23年経過してますが古さはなく比較的新しいですが所々緑の苔ができつつありますね。ホームの端に行くと柵の直前に2の停車位置があり2両編成の列車がスポっと入るくらいの長さしかありません。壁に両方面の行き先がありこのホームが1面1線であることを伝えてるようです。出口は頑丈な扉があり物々しい雰囲気があります。この駅に下車したあと2分以内に出なければ行けないというルールが有りもう少し見たい所ですが出て下さいと言われる前に諦めてました。この扉がつけられるきっかけになったのは特急はくたかの試運転中のことで激しい気圧で突風が吹くことからこれがつけられるようになりました。この後地上にいる間通過列車があり風の音が聞こえました。ホーム入口脇に簡素な待合室があり木製の椅子があります。スペースは狭いですが目の前に本がありミニ図書コーナーを作ったのでしょう。奥にはヒーターらしきものがあり雪国ならではの設備でありますね。階段に上がる時も壁に苔が生えてました。幾ばくか怖く感じましたが地上に上がることにしましょう。地上にも待合室らしきものがありました。が中から人の話し声がしたので中に入るのは断念しました。十日町の紹介されてますがスノーラビットによるはくたかの写真が載っており伝統工芸品も制作している所も載ってますね。無人駅で自動券売機は無く乗車駅証明書を発行して列車に乗るのでローカル線ならではの光景で時刻表も設置されてますが快速列車は全て通過するので2時間待ちとなる時間もあります。組み入れる上で工夫し十日町駅を巡った後ちょうどいい時間があったのでこの時間帯に訪問を決めました。木造駅舎が建ってますが比較的新しく公民館のような佇まいです。駅前は道路で小雨がパラパラ降っており僅かながら雪が積もってますが例年であればものすごい量の雪を見ていたか吹雪いていたかもしれません。もうすぐ直江津行きが来るので階段降りて向かわないといけません。時間があったので待合室にある駅ノートにメッセージを残しました。横にスタンプもあり利用者が少なくとも鉄道ファンなら知ってる駅に足跡を残しました。とはいえ列車が着くまではこの表示が出てます。頑丈な扉の向こうに安全柵があり隔てた場所からこの駅の歴史を見ても開業前から強烈な風圧と闘ってきた跡が伺えます。超快速や快速通過時は往時の様子を僅かながら残しておりビデオカメラを持っていればここから通過する瞬間をとっていたかもしれません。特急はくたかが走ってた時代からいつか訪問したかったトンネル内にある駅を訪問を終え次なる場所へ向かう列車がやって来ました。撮影日：2019年12月30日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR ＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

北越急行ほくほく線　美佐島駅