沖縄都市モノレール・日本最南端の駅赤嶺（第654回）６００メートルの長い地下トンネルを抜けると南国であった。じゃなくて、終点てだこ浦西駅。（所要時間約40分）駅名標は那覇空港駅と同じく特にデザイン性がなく、ちょっぴり残念。ホームからモノレールの車止めが見え、果たして沖縄都市モノレ…… more ールは宜野湾市や沖縄市まで延伸するのでしょうか…モノレール車止め動画もあります↓てだこ浦西駅は沖縄都市モノレールの駅で唯一改札口が地平部分にあります。改札内のアートガラスのタイトルは「オオゴマダラてだこのまちー太陽・空・海てぃーだ未来線地球号」「てぃーた」は沖縄の方言で「太陽」のことで、駅名の「てだこ」は「太陽の子」という意味だそうです。沖縄県の屋根や門柱に据え付けられている災厄をもたらす悪霊を追い払うという伝説の獣像シーサー。モノレールの改札口にも沖縄県の守り神素焼きのシーサーが据え付けられています。あらっ、こちらの駅のシーサーは青色ですね。口を開けているのが幸せを呼び込むオスで、口を閉じているのが幸せを守るメスなんだそうです。色にも意味があり、青色は誠実・冷静沈着だそうですよ。駅舎の外に出てみると駅前に交通広場、パークアンドライド駐車場（約1000台）が設置され、近くには沖縄自動車西原ICもあります。てだこ浦西駅はモノレールと高速道路との結節点として整備されているそうです。てだこ浦西駅舎那覇空港駅に戻る中、赤嶺駅に立ち寄りました。赤嶺駅は日本最南端の駅。ゆいレールのHPでは「軌道系交通の駅としては日本最南端の駅」と控え目に紹介しています。肝心のモニュメントは駅舎にはなく、駅前の交通広場に設置されています。（改札内に顔出しパネルは設置されていますよ）日本最西端の駅赤嶺駅の顔出しパネル前で記念ショット本日の宿泊先は琉球温泉瀬長島ホテル。瀬長島ウィキペディアによりますと、瀬長島は豊見城市に属する離島で、那覇空港の南側1.5ｋｍに位置します。（空港よりシャトルバスで15分）部屋のテラスからは那覇空港が一望でき、航空機ファンでないオバ鉄でも離発着する航空機に釘付けです。シャトルバスのバス停付近では航空機ファンが撮影していましたよ。E2C早期警戒機ピーチ・アビエーション今回、この瀬長島ホテルに宿泊するまで、沖縄には温泉がないと勝手に思い込んでいました。（実は沖縄各地に温泉施設ってあったんですね）ホテルの天然温泉の泉質はナトリウム塩化物強温泉。身体を芯から温めてくれます。露天風呂からは慶良間諸島に沈むが夕日が望め素晴らしかったです(*´ω｀*)まるで沖縄の不老ふ死温泉みたいでした。1月11日は満月。満月と那覇市の夜景、美しかったです。自然豊かな沖縄で見る夕日や月は空気が澄んでいるせいか、とても綺麗で感動的でした。沖縄訪問時は体調がすぐれなかったですが、夕日と満月のおかげで身体が癒された気がします。夕飯は瀬長島にあるウミカジテラス（40店舗以上のグルメ・スイーツ・雑貨などのショップが集まるリゾートタウン。）の沖縄食堂で沖縄の家庭料理ゴーヤーチャンプルー定食をいただきました。ゴーヤには独特の苦みがありますが、血液をサラサラにしたり、癌にも効能がある健康食品なんですよ。翌日、那覇空港に設置された首里城再建募金箱に寄付をし、羽田空港へと飛び立ちました。オバ鉄のインタビュー＆列車の写真が掲載されました！↓楽天 close

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