次に向かうのは富山県ですがコインロッカーに預けて来たので一旦戻ってますが青海駅に向かう途中の洞門越しから険しさが伝わり親不知・子不知は時代が変わっても難所であるのは間違いありません。糸魚川に戻りコインロッカーに預けた荷物を取りに行き15:40発泊行きに乗ります。親不知駅を出た後海…… more 上に北陸自動車道の高架橋を眺めます。微かに青空が見え雨は止んでましたが高速道が海の上を走る数少ない場所であります。新潟県最西端の市振駅に着きました。島式ホームの無人駅でトキ鉄管理下はここまでです。2015年2月のラストラン旅では親不知駅からここまで歩きました。目の前にそびえ立つフェンスの向こうに漁港があり日本海が見え波の音は聞こえ海に近い駅で紹介されてます。境川の橋を渡り新潟県から富山県に入りました。富山県に入って最初に止まるのは越中宮崎駅。2回降りたことある無人駅でここからあいの風とやま鉄道管理下に入ります。駅前の様子を見て驚きましたが古びた旅館らしき建物が壊され新しい建物がありますが2018年10月にヒスイ海岸観光拠点施設が出来ましてその建物です。遠方は日本海で駅の近くに海岸がありヒスイの石がゴロゴロ落ちててることで有名です。乗ってる列車は次の駅まででですがテポラボットが冬の日本海の荒波を打ち消す役割を果たしてるのは言うまでもありません。5年前はさようならと辛い別れでしたが今回は再会できて良かった。また会おな！とD500のファインダー越しから次に会えることを楽しみにし日本海の風景に別れを告げました。列車は泊駅に着きましたが乗ってきたディーゼル車は姫新線のキハ122系がベースで2列1列のクロスシートが配置されてます。行き先が直江津に変わり折返しとなります。北陸本線時代を知る者としてMT54のモーターの唸りを上げ激走してた時代を懐かしむも3セクに移管した3社全区間で521系だったら全部乗り換えなくても済んだのにと嘆いてしまいます。一角に2番のりばのホーム同一乗り換え案内がありました。掲載されてる車両の数からして両鉄道会社の経営環境を垣間見えトキ鉄は去年運賃を値上げしたと聞いてます。別の角度から見ると数10ｍの間に2つの列車がいるのがわかり元北陸本線で特急北越も停車していた駅なだけあってホーム長は長いです。市振から先は普通のきっぷで来たので改札出て駅舎の写真を撮ることは出来ませんがICカードリーダーの後ろにラッチが設置されてます。殆どの駅で撤去されてしまいましたがほっとさせてくれる風景ですね。今回はフリー区間外なので改札は出れませんでしたが久しぶりの泊駅から乗るのは521系の富山行きです。撮影日：2019年12月31日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR いつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

あいの風とやま鉄道　日本海を眺めながら富山県へ　糸魚川駅～泊駅