しなの鉄道　新型車両SR1系・しなの鉄道鉄印　（第656回）2020年8月の3連休。鉄系息子は友人と貧乏旅行へ出掛けました。今度ばかりは家でのんびりしようと思っていたのに、またダンナ様の「高山へ行こう！！」が始まり、それならばと軽井沢に立ち寄ってもらうことにしました。8月8日　自…… more 宅からマイカーを飛ばしてやって来ました、しなの鉄道軽井沢駅旧駅舎口。あらっ旧駅舎口のエントランスに軽井沢彫りの素敵な駅名看板が掲出されていたんですね。今まで気が付きませんでした。しなの鉄道は115系車両更新のため、JR東日本E129系電車と同型のSR1系を導入し、2020年7月4日から営業運転を開始。その新型車両を見聞するため、土休日限定の観光有料快速軽井沢リゾート1号に乗りに来たのです。１・２番線ホームに向かうと、1番線にS25編成湘南色がいました。（ヤッタネ!!朝3時に起きた甲斐がありましたヽ(^o^)丿）ホームには10人ぐらいご同業者がいて夏の青春１８きっぷのシーズンだからなのかしら？それともSR1系目当てかな…。ちょうどそのお目当てのSR1系が入線してきました。SR1系はJR東日本の100%子会社総合車両製作所新津事業所で製造され、同社のオールステンレス車両ブランドsustina　S23シリーズを採用。赤色の一般車両と青色のライナー車両の2タイプを導入します。シンボルマークは沿線の11市町村と長野県を表現した12枚のリーフがしなの鉄道の社章を囲んだデザイン。沿線を輝かせる太陽をイメージしたそうです。前述したライナー車両のカラーリングは青を基調とし、信州の「爽やかな風」「沿線の豊かな風景」を表現。ロイヤルブルーとシャンパンゴールドのラインは信州の山並みと千曲川の清流をイメージしています。このライナー車両、平日は有料快速、土休日は観光有料快速として運行されます。（列車指定券は全区間一律500円）またテーブル付きの座席で軽食をとれるプランもあります。（軽食1,500円+指定券500円）2両編成の1号車に入ってみると、赤いモケットが印象的なクロスシートになっていて、このクロスシート、窓に背を向けるロングシートに切り替えられるデュアルシートなんだそうです。各席に電源コンセントが装備され、無料WiーFiまで備えられてあるなんて特急列車のようですね。115系ではトイレが使用不可でしたが、SR1系にはバリアフリートイレが設置されています。2号車には軽食付きプランの乗客が利用するテーブル付きクロスシートがあります。このテーブル、クロスシートに固定して設置されていて、何か違和感を感じちゃいます。動画もあります↓軽井沢リゾート1号が出発する時、しなの鉄道の社員さんがこのコロナ禍でわざわざお見送りしてくれて嬉しかったです。軽井沢リゾート1号は軽井沢駅から北しなの線の妙高高原駅まで運行されますが、オバ鉄ファミリーは小諸駅で下車。どうして小諸駅で降りたのかと言うと、それはしなの鉄道の鉄印をゲットするためです。これで２つ目の鉄印を記帳！！オバ鉄は偶然南阿蘇鉄道で鉄印帳を手に入れただけだったのですが、元々収集癖があるので鉄印を集めるたびに出掛けちゃいそうで自分が怖い！！小諸駅から軽井沢駅に戻ると観光列車ろくもんが入線していました。今度はダンナ様と娘の3人で乗ってみたいですね。今宵の宿泊地は松本。松本と言えば、珈琲美学アベに立ち寄らなければいけませんね。今回は「モカクリームオレ」に初チャレンジ！！モカアイスにコーヒーとミルクを注ぐという驚きのパフォーマンス!!コーヒー多めのアイスオーレは絶品でしたよ(*´ω｀*)しなの鉄道で新型車両SR1系に乗り、鉄印までゲットしちゃって一石二鳥の旅でした( *´艸｀)オバ鉄のインタビュー＆列車の写真が掲載されました！↓楽天 close

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