次に乗る列車まで時間があるので隣の駅まで歩くことにしました。曇り空の道中も雨が降ってなかったのが幸いでした。駅から5分程度の所に学校があり立派な建物を見届けながら先へ進みます。県道と別れ細い道を歩くと次に訪問する駅が近づいてます。ローカル私鉄で日中毎時1本しかない路線で駅間が短い…… more 所であれば効率よく回るには歩くのも選択肢の一つです。が肝心の駅が目の前なのに踏切を渡らなくてはならず少し遠回りするハメになりました（苦笑）10数分程歩いて長屋駅に着き小屋のような木造駅舎が出迎えてくれました。到着直前反対から見ると年季の入った駅舎と酒造会社の大きな看板が立っておりホームの嵩は石垣で造られてるのがわかります。片面ホームの無人駅で眉の太さの白線が塗られてます。めぐってる最中東急大井町線から地鉄に来た17480系による電鉄富山行きが来ました。首都圏の車両の更新スピードの速さはネット等で聞きます。待合室前につけられてるホーロー看板風の駅名標は年季が入って渋いです。待合室の中に入ると一部窓がサッシに差し替えられましたが出入口の扉は変わらず開業時に建てられた時からのままで造り付けの長椅子がいい味出してるのは言うまでもありません。一角にはこの近辺で撮った写真が展示されてます。カボチャ色といわれる黄色と緑の2トンカラーの14760系が走ってる様子が収められてます。さっきまでいた荻生駅の新駅移設のお知らせも貼られてました。クリスマスの午前で旧駅舎が役目を終え正午から今回降りたった駅が稼働しました。地図も載ってますがこの駅ではなく隣の荻生、東三日市周辺が紹介されてます。電鉄黒部から舌山辺りまで下手すれば歩いて行ける駅距離で黒部市中心部から5駅位まで長くて1キロ少々なのでデバイスでgoogle map開き道を調べながら行くのもいいでしょう。ホームの向かいには地鉄の変電所があり電気を送ってます。ホームにいると単線ながら架線柱の背が高く驚きました。宇奈月温泉方面に目をやると雪山はもちろんですが北陸自動車道と北陸新幹線の駅が見えここから新幹線の黒部宇奈月温泉駅と地鉄の新黒部駅が1キロ先にあります。荻生、長屋連続訪問して次に乗るのは元西武鉄道の特急車両であります。撮影日：2020年1月1日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR いつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

富山地方鉄道本線　長屋駅