鉄印を集める旅　明知鉄道・長良川鉄道　（第663回）2020年9月10日　鉄印を集める旅 東海編の2日目。本日は岐阜県にある3カ所の第三セクターを巡ります。最初に目指すのは恵那市の明知鉄道。時間を節約するため383系特急しなの3号でワープします。約42分でJR恵那駅に到着。（やは…… more り特急は早いですね。）特急しなの3号動画もあります↓JR恵那駅名古屋駅は蒸し暑かったですが、標高約３００ｍの恵那市の気温は22度！！寒いくらいです。隣接する明知鉄道恵那駅に入ると、「明智光秀生誕の地」ののぼりとNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のポスターが掲げられていました。明知鉄道恵那駅明智光秀の生誕の地は同県可児市（名鉄広見線に明智駅がありましたね。）という説もあり、他にも4カ所ぐらいあります。まあみんなで地域おこしのため盛り上がっていただければよいですね。早々に明知鉄道の鉄印をゲットしたところで、（トータル7つ目。書き置き印）明智光秀ラッピング列車が入線してきました。明知鉄道鉄印ゲット明知鉄道鉄印甲冑姿の光秀に空想上の動物麒麟、明智家の家紋桔梗紋まであしらって豪華なデザインになっています。JR恵那駅から313系快速名古屋行きに乗り、多治見駅で下車。多治見駅太多線普通岐阜行きに乗り換え、JR美濃太田駅で降りました。太多線普通岐阜行きJR美濃太田駅本日2カ所目の第三セクター長良川鉄道にチャレンジします。鉄道ファンの方には長良川鉄道というより、越美南線と申した方がよいのかもしれませんね。元々は国鉄時代福井県（旧国名越前）と岐阜県（旧国名美濃）を結ぶはずでしたが、全線は果たせず越美北線はJR西日本に継承され越美南線は第三セクター化されました。美濃太田駅では岡崎駅のようにJR線と長良川鉄道線が改札内で連絡していないので注意して下さい。長良川鉄道美濃太田駅のホームに水戸岡鋭治氏デザインの観光列車「ながら」のタペストリーが掲げられていました。鉄印の記帳受付場所は本社と車両基地が併設されている関駅。関駅と車両基地昭和7年建築の木造駅舎は昭和の風情が感じられて懐かしいですね。1番ホームには貴重なタブレット閉塞器までありました。木造駅舎タブレット閉塞器下り2番線ホームの裏側に留置線があり観光列車「ながら」が留置されていました。車両のカラーリングは長良川の沿線風景に映えるロイヤルレッドということですが、「ななつ星in九州」を彷彿させますね。清流レストランでランチを楽しんでみたいです。長良川鉄道の鉄印をゲットし、（これで8つ目。書き置き印）美濃太田駅に戻ったオバ鉄は高山本線で岐阜駅、岐阜駅から東海道本線で大垣駅へ移動。樽見鉄道大垣駅本日3カ所目の樽見鉄道にトライします。（樽見鉄道の運行は、早朝以外は1時間に1本2時間近く待つ時間帯もあるので、プランニングは注意が必要です）樽見鉄道大垣駅はJR東海との共同使用駅になっており、改札内で連絡できます。JRの5番線ホームの東側の切吹ホーム6番線がのりばになります。車両はハイモ330-700形。あれ？「NEO　RIVER」と記されたエンブレムが掲げられています。ハイモ330形701号は樽見鉄道の観光列車ねおがわ号。コンセプトは予約がいらないいつでも乗れるおもてなしが伝わる観光列車だそうです。（「ねおがわ」は清流根尾川のことです。）吊革が鮎の形をして意匠を凝らしていますね。ねおがわ号は樽見に向けて発車します。オバ鉄のインタビュー＆列車の写真が掲載されました！↓楽天 close

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