鉄印を集める旅　樽見鉄道　（第664回）2020年9月10日　鉄印を集める旅東海編　2日目。岐阜県の第三セクター3カ所目の樽見鉄道の観光列車ねおがわに乗車。列車は大垣駅を発車すると東海道本線と並走。やがて左に折れ揖斐川を渡ります。海道本線と分岐今から7年前の2013年、オバ鉄と鉄…… more 系息子は中部地方のJRと私鉄完乗の旅に出ました。今回と同様長良川鉄道完乗後、樽見鉄道へ移動するはずでしたが、高山本線の遅延により出発時間に間に合いませんでした。完璧なスケジュールが崩れ鉄系息子は茫然自失。オバ鉄が翌日午前中に乗車予定の養老鉄道と入れ替えることを提案。やっと気を取り直したんですが、翌日今度は東海道本線が運転見合わせ！！さすがのオバ鉄も諦めかけていたら、息子が「北方真桑までタクシーで行こう」と申し、なんとか樽見鉄道を完乗したという苦い経験があります。今回はスムーズに樽見鉄道に乗れてよかったとこのときは思っていたんですがね…。樽見鉄道の鉄印受付場所は本社と車両基地が併設されている本巣駅。本巣駅の駅名標には日本五大桜のひとつ、国の天然記念物である淡墨桜の花びらが描かれていました。本巣駅舎樽見鉄道の鉄印は書き置き印ではなく、鉄印帳に直にオリジナル印を押すもの。心を込めて丁寧に押印していただきました。岐阜県3カ所の鉄印をゲットし（トータルで9つ目）、宿泊先の名古屋に向かおうとしたら、なんと東海道本線蒲郡ー岐阜駅間が運転見合わせ！！( ;∀;)やはり樽見鉄道とは相性が悪いようです。それでもなんとか名古屋駅に辿り着き、駅そばならぬ駅きしめんを食べました。鉄印を集める旅東海編の最終日9月11日。キハ７５形C番台快速みえ1号で四日市へ。快速みえ1号を待っていると、お隣の東海道新幹線ホームに見慣れない新幹線が入線。車体のロゴマークは「N700S」スプリーム（最高の）！！本年7月1日にデビューしたばかりのJR東海の新型車両です。こんなに早くお目にかかれるとは早起きは三文の徳です。快速みえ1号は2両編成。先頭車両1号車の半室は指定席になっていて、前面展望のビデオ撮りをしたいオバ鉄は指定席料金を支払って前面にかぶりつきます。動画もあります↓名古屋駅を出発すると並走する東海本線から離れ、右に大きくカーブし関西本線へと進行します。名古屋駅から八田駅間はJR東海の名古屋車両区や名古屋臨海高速鉄道あおなみ線、近鉄名古屋線が並行し、鉄道ファンには堪えられない区間になっています。木曽川を渡ると三重県に突入。長良川、揖斐川と渡河し桑名駅を経てJR四日市に到着。木曽川揖斐川JR四日市駅で降りたオバ鉄は伊勢鉄道伊勢線に乗り換えます。伊勢鉄道は旧国鉄伊勢線を引き継いだ第三セクター方式の会社。ウィキペディアによりますと従来名古屋から伊勢志摩・南紀方面に向かうには、関西本線の亀山駅を経由し、亀山駅で列車の方向転換をしなければなりませんでした。そこで、関西本線の南四日市駅と紀勢本線の津駅を方向転換せずに短距離で結ぶ短絡線として開業したのが伊勢線です。伊勢線の起点は河原田駅ですが、ほとんどの列車が四日市駅発着です。JR四日市駅の2番線ホーム南方５０ｍ先の切り欠きホームが3番線伊勢鉄道ののりばになっています。3番のりば駅名標の写真を撮ろうと思ったら、あらっJR四日市の駅名標と同じでした。伊勢鉄道イセIII形気動車が入線してきました。さぁ鈴鹿駅に向けて出発です。オバ鉄のインタビュー＆列車の写真が掲載されました！↓楽天 close

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