最終日の地鉄駅めぐりは遠くへ行かず近い所を攻めようと計画してました。次は越中船橋駅にやってきました。対面式のホームで列車交換可能ですが舗装は古く太い眉毛のような白線が塗られてます。反対ホームは土台の造りが簡素で後から造られたのでしょうか。待合室も更新され何となく味気ない感じがしま…… more す。電鉄富山行きが入ってきまして三が日の最後の日午前ももうすぐ終わろうとしてる頃お出かけする人が乗ってました。駅舎の中に入りますがこの日は出札口は営業日ではありませんでした。駅員さんが配置されてるのは平日のこの時間帯で土日祝日は無配地です。地下道の階段前にようこそ舟橋村と書かれ絵が描かれた看板があり富山市近郊に村という自治体があったのは事前にこの駅を巡った人のサイトで知りました。1931年富山電気鉄道開業時の駅ですが図書館が併設された大きな建物で全国で8駅あるうちの一つで東海地方では三岐鉄道大安駅で見られます。管内図の紹介がありまして面積は大きくありませんが立派な村のようですね。ポスターには日本一小さな村と紹介されるも輝いてると書かれてます。21世紀に入り平成の大合併で消滅していき北陸3県で唯一の村で市町村の面積も日本一小さいことから名づけられました。交差点には雪かき用のスコップが用意されましたが積もってませんでしたが今年の冬は厳しいと聞いており発揮しそうですね。駅の建物に戻ると食堂があるもののこの日はお休みでした。地元の人たちのちょっとしたコミュニティースペース的な感じがしますね。地元の保育園児の子が駅員さんに感謝の気持ちを伝えるメッセージが添えられ電車が好きですという言葉を聞き俺もこの子と同じぐらいの時から好きやったなと回想してました。地鉄の乗り放題の切符は種類も豊富でお手軽に楽しみたい人用で1500円でこれだけの区間が下車自由なのもいいです。2年前同様俺が使ってるのはこちらです。地鉄電車全線だけでなく一部を除く路線バスもすべて乗車可能なんてスケールが大きく下手すると路線バスだけで高山本線の猪谷駅や高岡市まで行き万葉線に乗るために使うことも出来ます。年末年始の謝恩とはいえこれだけ破格のフリー切符を毎年発売してくれる地鉄さんにはホンマに感謝です。ホームに戻りしばらくすると電鉄富山行きが来ました。次に乗る列車はもうすぐ来るのでさっきいた越中三郷駅で列車交換します。市町村の面積は小さくも元気に村を名乗ってる駅から数分後やってきた上市行きに乗り次の場所に向かいます。撮影日：2020年1月3日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VRいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

富山地方鉄道本線　越中舟橋駅