南富山駅を出て郊外から中心部へ戻っていきます。道路の間に電停がありますが至近距離から撮ると近くにあるように見えますね。降りたかったんですが時間押してたので先へ向かいます。小さな神社が見えまして人の気配がなかったのですが鳥居の構えが立派ですね。富山市の中心街に位置してる西町電停で降…… more りました。南富山駅から乗ってきた列車とはここでお別れですが街の真ん中を路面電車が走る姿は広電や阪堺電車、札幌すすきので見たのとダブります。と信号待ちしてる間にシルバーのセントラムが環状線から合流します。お気に入りの黒いセントラムがざ車両基地でお休みしてたのが残念で走ってる様子や富山駅で止まってる様子をD500に収めたかっただけに辛いっす（泣）信号が変わり交差点を通りますがスタイリッシュでかっこいいですね。黒やシルバーといったメタリックな塗装は斬新で個人的にも好きです。交差点渡り別の角度から見ると新しい建物がありまして2015年にオープンしたＴＯＹＡＭＡキラリでアートを描いたような芸術的な印象のビルで中に図書館が入っており雨が強くなり止むまで中で待ってました。止んだのを確認し戻りますが交通量も多く南富山行きの電停は交差点の向かい側にあります。信号が変わり列車の様子を見るとさっき乗った編成がいました。本数も多く色んな車両が見れるので撮影してて楽しいです。雨で中断しましたがぼちぼち切り上げ次の場所に向かいます。雲の隙間から青空が見えまして富山駅に戻った後は富山ライトレールの車両を撮影すると決めてましてこのまま回復してくれるのを期待してました。富山駅近くまで来ましたが歩いて行けるので一つ前の地鉄ビル電停で降りました。富山駅方面電停から見た交差点前の様子ですが石畳の軌道で敷かれた時から変わらず残ってるのでしょうか。LRTやライトレールと言われるようになりましたが一方で昔ながらの路面電車の風景も残っており新旧織りなすのも魅力でしょう。地鉄ビル前は文字通り地鉄本社がある駅です。南富山方面停留所とは交差点挟み離れてます。停まってる車両の8000系は1990年代に登場し25年以上富山の街を走ってます。比較的新しそうに見えても21世紀入ってから出た路面電車の車両の印象が強くこの時代に登場した車両は薄いのが否めませんね。このまま歩くと富山駅が見える位置にある電鉄富山駅・エスタ前に着きますが北陸新幹線開業前までは富山駅前を名乗ってました。電停の様子ですが富山駅に乗り入れるようになって使われなくなった渡り線があり新幹線開業までここで南富山に折り返す列車があり俺もそのシーンを見たことあります。デ7000系の7022編成は地鉄トラムでアルプスエキスプレスに携わった水戸岡さんの手によりリニューアルされました。別角度から見ると「CHITETSU TRAM」とアルファベットで書かれてますね。古い車両ですがリフォームすることにより印象も変わり吊り掛けモーターの唸りを上げ新鋭のライトレールと共に今日も街中を走ります。南富山からここに戻って来て帰りの時間が少しずつ迫って来て同時に忙しく編集時間が確保できず押しまくりの連載も次が最終回です。撮影日：2020年1月3日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VRいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

富山地方鉄道富山市内線　西町電停、地鉄ビル前電停、電鉄富山駅・エスタ前電停