【切符(キハ関連以外)】 　同社の商号はいすみ鉄道株式会社ですが、切符の表記では『鉄道』『鐵道』の両方が使用されています。 　開業以来、有人駅は大多喜駅だけの体制でしたが、現社長の体制になってからは大原駅･国吉駅において売店の運営も行う様になりました。 ・平成22年：大多喜駅の硬…… more 券入場券様式変更 ・平成23年4月29日：キハ52による観光急行列車の運行開始によって急行券設定 ・平成23年12月10日：大原と国吉で硬券入場券の発売開始 ・平成24年8月13日：大多喜駅から小湊鉄道養老渓谷ゆき硬券乗車券の発売開始 ・平成24年12月8･9日：イベント開催にあわせて大多喜駅前にて特別補充券の発売 と切符の種類が増えてきました。 　大原駅売店では入場券、一日フリー乗車券、急行券、急行券･指定席券を取り扱い。国吉駅売店では入場券を取り扱っています。なお、平成24年1月9日訪問の時点では大原駅で扱う入場券､急行券､急行券･指定席券と国吉駅で扱う入場券が大多喜駅でも発売されていました。 《平成2年11月25日収集》 〔大多喜駅〕 ・普通入場券 　料金160円時代のA型硬券。 ・補充乗車券 《平成17年12月25日収集》 　訪問当時の切符発売駅は大多喜駅。 　いすみ鉄道の1日フリー乗車券は、絵無しの黄色地紋の券(小児用500円、大人用1000円)が各1種類。絵入りの券(こちらは大人用1000円のみ)をシリーズ化して多数発行していました。当時は普通の乗車券類についてあまり気合いが入っていませんでしたが、こちらの方にはずいぶん力を入れていました。同様な第三セクターとして井原鉄道を思い浮かべてしまいます(但しあちらは補充券類をあまり売りたがらない会社ですが…)。 　なお、訪問時の直近に制作されたものは、他の切符系サイト(だったと思います)の情報通りカラープリンタによる印刷のようでした。それ以前のものは町シリーズNo.2～6の5種類です。うち3種類が自治体の合併で『いすみ市』に訂正した紙(シール？)が貼られています(裏面も)。 　従来のものは綺麗な写真と印刷ですが、最近のものを簡易な印刷方法に変えてあり、いっそのこと硬券のフリー乗車券でも作ってくれれば切符収集意欲が湧いてくると思いました。 〔大多喜駅〕 ・普通入場券 　料金170円のA型硬券。 ・補充乗車券 　平成2年収集時(後述)から15年経っていますが、ほとんど変化なしです。もし違いとしてあげるなら、平成17年収集分の方が券のタイトル『いすみ鐵道乗車券』の表示とその上部の券番の間のスペースが若干狭いような気がします。それくらいです。 ・1日フリー乗車券(黄色地紋) 《平成24年1月9日収集》 〔大原駅〕 ・普通入場券 　B型硬券で小児90円と大人170円の2種類あり。 〔国吉駅〕 ・普通入場券 　B型硬券で小児90円と大人170円の2種類あり。 〔大多喜駅〕 ・普通入場券 　B型硬券で小児90円と大人170円の2種類あり。 ・補充乗車券 　城見ヶ丘(平成20年8月9日開業)の駅名が加わっています。 ・自転車手回り券 　料金210円。青色の軟券。 《平成24年12月8日収集》 〔大多喜運輸区乗務員〕 ・特別補充券 　夷隅人車軌道百周年記念イベント(平成24年12月8･9日)の一環として大多喜駅前で発売された乗車券。同社社長のブログでは『車内補充券(新種：国鉄時代の様式に似たタイプ)』と記載されていたものです。ここに来るまでに大原駅で駅弁や記念硬券フリー切符でお金を使ってしまったので小児最安で購入させていただきました。 　下部には急行券にも対応。また、事由欄には『ホタル列車』『自転車手回り券』『ホタルウォッチング許可証』としても対応可能に作られています。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【記念切符･期間限定の企画乗車券等(ムーミン列車･キハ関連以外)】 《'88開業記念乗車券(昭和63年3月24日発行)》 　券袋と乗車券5枚のセット。平成17年12月25日に大多喜駅の近くの『房総中央鉄道館』で購入。 《いすみ鐵道開業記念一日フリーきっぷ(昭和63年3月24日発行)》 　開業時に発売されたフリーきっぷで小児用(400円)と大人用(800円)がありました。 　券袋(写真左)は小児用、大人用ともに共通ですが、平成24年1月9日時点でも大原駅売店、大多喜駅窓口で複数枚の硬券を購入した際の券袋に使用されていました。 《1日フリー乗車券(町シリーズNo.2～6)(平成17年12月25日収集)》 《関東の駅百選認定記念(平成17年12月25日収集)》 　小児用は『房総横断スタンプラリー乗車券』(800円)、大人用は『房総横断記念乗車券』(1600円)という商品名になっています。だいぶ以前から売られており、小湊鉄道側で購入したことがありました。 　小湊鉄道といすみ鉄道の共同発行ですが、黄緑色JPR地紋なので小湊鉄道側の様式のようです。『記念』と書いてありながら記念切符らしくない企画切符の雰囲気があり嫌いではないのですが、小湊といすみが別バージョンのものを作ってくれると面白いと思いました。 《平成22年2月22日記念乗車券(平成22年2月15日発売)》 　名刺サイズの乗車券。日付、券番、有効区間(大原から総元ゆき)の営業キロ(22.2km)を2で揃えています。 《みんなでしあわせになるまつりin夷隅記念1日フリー乗車券(平成24年4月29日発売)》 　平成24年4月29･30日に国吉駅周辺で開催されたボンネットバスやキャブオーバーバスの運行などのイベントを記念したD型硬券･台紙付きの1日フリー乗車券。 《いすみ鉄道1日フリー乗車券･平日用大人(2020年11月21日収集)》 　大原駅売店で購入した1日フリー乗車券の平日用大人で1,200円。発売開始当初はムーミン列車ヘッドマーク付きの写真を使用していましたが、現在はヘッドマークが消された写真に変更されています。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【記念菓子等の食品(キハ関連以外)】 《うmy棒(うまい棒)いすみ200型デザイン》 《元祖ローカル線本舗トーキョーサイダー(いすみ鉄道サイダー)(平成26年9月購入)》 　押上の元祖ローカル線本舗で発売している墨田区内限定商品のサイダー。1本260円。ラベルのデザインはいすみ300形の正面と元祖ローカル線本舗の看板(いすみ鉄道、小湊鉄道、銚子電気鉄道の車両をデザイン)。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【記念スタンプ】 《大多喜駅 関東の駅百選認定(平成10年代か)》 　平成24年1月9日収集。 《大多喜駅 2005年｢関東の駅百選｣新スタンプラリー》 　平成24年1月9日収集。 ※2005年12月26日掲載(H2･H17収集品､房総横断) ※2012年01月30日更新(H24収集品､開業記念､22.2.22記念) ※2012年12月14日更新(特別補充券､みんなでしあわせ) ※2013年01月18日更新(百選スタンプ) ※2013年01月19日更新(うまい棒) ※2015年01月30日更新(トーキョーサイダー) ※2020年12月04日更新(2020平日用フリー大人) 【関連記事】 《観光急行列車(キハ関連)》 　いすみ鉄道 観光急行列車 　※愛称付き列車、キハレストラン号は上記記事からのリンク記事を御参照下さい。 　いすみ鉄道 上総･夷隅初詣号 　いすみ鉄道 伊勢海老特急･居酒屋列車 　いすみ鉄道 ワッペン･ワーケーション列車(いすみ菜の花号) 《ムーミン列車、その他イベント列車》 　いすみ鉄道 ムーミン列車 　※スイーツ･ワイン列車(キハの代走)は上記記事からのリンク記事を御参照下さい。 　いすみ鉄道 いすみらい美術館列車 《未成線区間の連絡バス、シャトルバス》 　いすみ鉄道 幻の木原線号(高崎交通) 　いすみ鉄道 ムーミン列車シャトルバス(京成バスシステム) 《台湾鉄路管理局集集線姉妹鉄道提携》 　いすみ鉄道 台湾鉄路管理局集集線姉妹鉄道提携 《キハ30、いすみ鉄道関連イベント等》 　いすみ鉄道 キハ30-62号車 　いすみ鉄道 夷隅人車軌道百周年記念イベントボンネットバス運行 　大多喜町県営人車軌道開業100周年記念事業実行委員会 復元人車 close

いすみ鉄道 いすみ線