JR九州883系特急ソニックリニューアル編成（第672回）2019年　年末の家族旅行は四国に決定！！してたんですが、ダンナ様が突然「四国より九州の方がいいな…」と爆弾発言！！「えーっ！！ 1か月前で宿が取れるわけないでしょうが…」2019年12月29日　のぞみ11号でJR小倉駅に…… more 着いたオバ鉄夫婦と鉄系息子。JR小倉駅はJR西日本山陽新幹線公式キャラクターであるカンセンジャーがお出迎え。そして新幹線口の改札を出ると銀河鉄道９９９に登場する「車掌さん」のモニュメントが出迎えてくれました。JR小倉駅で本駅を起点とする日豊本線の特急ソニック23号大分行きに乗り換えます。入線してきたのは883系青いソニック！！（ヤッタネ( *´艸｀)）鉄系息子は1歳頃から電車に興味を持ち始め、よくキッズ向けの鉄道ビデオを二人で視聴していました。全国の新幹線や特急の中で異彩を放っていたのはJR九州883系ソニック。ブルーメタリックの虫のようなフェイスの先頭車両。座席のヘッドレストの形状がまるでミッキーマウスの耳のようなフォルムでしかも極彩色！！テーマパークのアトラクションのような883系に衝撃を受けたものです。883系は「ワンダーランドエクスプレス」というファンキーな装いからシックで落ち着いた大人の装いにリニューアルしました。車体のカラーリングはインディゴブルーメタリック。乗車したのは半室構造のグリーン車。座席には相変わらず耳型ヘッドレストが付いています。座席モケットは黒光りしていた革から艶消しに変更になったようです。動画もあります↓以前はソニックレディのワンドリンクサービスがあり、オバ鉄はカボスジュースが好きでした。グリーン車のワンドリンクサービスを廃止。車内販売も消滅してしまい、JR各社のサービス縮小には一抹の寂しさを禁じ得ません。初めから無駄なサービスを提供してこなかったJR東海は「のぞみ」と「ひかり」では車内販売を継続中であまり波長の合わないJR東海ですが、その点は評価したいですね。グリーン車運転室の背後にパノラマキャビンが設置されています。パノラマキャビンは客室より一段上がった位置にあり、木製のベンチまで備え付けられています。パノラマキャビンから前面展望は楽しめますが、座席から空しか見えず、オバ鉄は無用の長物のような気がします。パノラマキャビンからの前面展望実際にパノラマキャビンに特大のキャリーケースを置いている中国人観光客がいて、ラゲージスペースと勘違いしたのでしょう。約1時間30分で大分駅に到着。ホームで写真を撮っていると特急ゆふいんの森Ⅰ世キハ71系気動車が入線してきました。また特急ゆふいんに乗ってみたいものです。大分駅のシンボルは「ニワトリ」。大分県が九州で最も東に位置し、一番早く朝を迎えることからだそうですけど、知り合いの中津出身の方によると、大分県人のソウルフードは唐揚げだそうです。本日の宿は大分駅直結のJR九州ホテルブラッサム大分。インテリアは水戸岡氏がデザインしているので、ななつ星in九州の雰囲気を安価で味わえます。このホテルの最大の特徴は大分の街並み、別府湾が一望できる屋上露天風呂「CITY　SPA　てんくう」です。地上８０ｍの高さから見渡せる景色は圧巻！！しかも女性用屋上露天風呂からは大分駅を発着する列車が望めるトレインビュー！！（露天風呂では湯あみ着を着用します）天然温泉に浸かり（ナトリウム炭酸水素塩泉）ながら、883系青いソニック、885系白いソニックを眺める。極上の時間を過ごせました(*´ω｀*)翌30日　門司港駅に向かう途中、別府に立ち寄りました。別府駅東口には別府観光の礎を築いた油屋熊八の像が設置されています。（日本初の女性バスガイドによる案内付き、定期観光バスを運行。）オバ鉄ファミリーは路線バスで約30分の明礬温泉に向かいます。別府温泉とは別府市中心部にある温泉街の総称で、泉質を異にした温泉が大きく分けて８箇所（別府８湯）あるそうです。その中のひとつ明礬温泉は標高４００ｍの高所にあり、バスを降りると凄まじい硫黄臭！！至る所から湯けむりが立ち込め酸ヶ湯温泉を超えています。オバ鉄ファミリーは明礬湯の里大露天岩風呂の日帰り入浴に入りました。青みがかった乳白色の湯は酸性硫化水素泉（硫黄泉）で、身体を芯から温めてくれました。この明礬湯の里は国の重要無形民俗文化財に指定された製造技術をもつ「薬用湯の花」の製造・直売所。湯の花小屋という製造施設をつくり、江戸時代から変わらぬ製法で行われています。湯の花小屋は見学も可能です。通路の両サイドが湯の花温泉玉子ならぬ温泉蒸したまご（50円）をいただき別府駅へ戻りました。オバ鉄のインタビュー＆列車の写真が掲載されました！↓楽天 close

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